田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

つくね芋の畑での越年保存は可(2022/1/7)

2022-01-07 19:21:47 | 釣り・畑の実験と発見
冬は三寒四温で今日から、晴れ・風静か・寒さそこそこの四温が始まる。
妻と竹田農園に出かけました。

 目的は、昨年暮れに一株畑に残したつくね芋、傷んでいないかを確かめる。
つくね芋は、寒さに弱く、冬に掘り上げて、屋内に放置すると、一週間で凍傷に掛かったように、芋の組織が壊れて、ブヨブヨになり、食べれなくなる。
 12株のうち、11株は12月に入り、葉が枯れ始めてから掘り、豊作で、我が家やご近所でトロロや、お好み焼きにして堪能。
 午後、どうだろうと、専用のフォークで掘り上げてみると、所々凍傷に掛かったように柔らかくなっていたが、ごく一部。(冒頭)
 持ち帰って、皮を剥いてみると、3割は、切り捨て、7割は食べれる。
 年末年始は特に冷え込んだことを考えると、一株くらいなら畑に残して、年明けすぐに掘り上げて、トロロで楽しむのはokと結論。
 ジャガイモや里芋は寒さは平気で、畑にそのまま、必要なものを都度掘るのでokだが、つくね芋はそうはいかないが、一株くらいなら、ダメでも被害は少なく、これからも越年株を畑に一株置くことに。
 刈草を根元に分厚く敷くのは必須。

 お昼は、日向ぼっこしながら、バーベキュー。


 午後は、休耕田に積み上げた刈草をリヤカーで畑に。

今日も、ジャガイモの掘り上げた畝に敷いておく。
いい土になる。

 妻は、芽が出た、スナップエンドウの畝の草取り。

今の時期は、寒いので、地上部は育たず地下の根が伸びているらしい。



 健康芋のヤーコン、二株掘り上げ。
今年初めてのアンデスの乙女は、表面の割れがなく、人にも差し上げやすい。
従来のヤーコンは今年は特に秋に日照り、暮れに寒波で、厳しい環境、例年咲く花も咲かず、表面の割れが激しい。

 味は、どちらもほの甘く、甲乙つけがたい感じ。
 この春は、アンデスの乙女、植え付け数を増やそう。

 早めに我が家に、今晩はつくね芋のトロロ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする