温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

アーヘン出張前にファウンダーを見た

2017-10-09 23:36:06 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
実はアーヘン出張前の20日ころファウンダーを見た。
映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』予告

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』7月29日(土)ロードショー
主演は、そうか、バードマンの俳優可、どおりでうまいと思った。
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ : 作品情報 - 映画.com
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、マクドナルドの創業者レイ・クロックを演じる、実話をもとにしたドラマ。

この映画、メジャーではないみたいで、上映館を探すのに苦労した。なんとか新宿で見つけて見ることができた。映画館は角川シネマ。小さな映画館だった。おかげで。9月20日ころだったけど、私の見たのは14時ころだったけど、満席だった。
上映中の作品 | 角川シネマ新宿
感想としては、良い俳優、良い内容という感じで満足だった。最初にミルクシェーカーを売るあたりが、技術屋としては面白かった。創価セールストークとしてそういうことをいうのかって感じ。その後は、フランチャイズを嫌がる創設者と主人公であるレイ・クロックとのやりとりがビジネスとして、それぞれその通りという感じで緊張感がありおもしろかった。おすすめの映画です。っていってももう上映館はないかも。当然飛行機でもやっていない。所詮フライトで見れる映画なんて、売れ線しかないからね。
感想はアマゾンなんかではないですね。その他ネットからいくつかひろうと。
かつてのマクドナルド、現代のアマゾン~『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』 -- 朝日新聞GLOBE
ビッグマックがその地でいくらで売られているか――。そんな「ビッグマック指数」と呼ばれる各国・地域別の購買力比較の方法があるぐらい、いまやマクドナルドは世界どこにでもある。29日公開の米映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(原題: The Founder)(2016年)は、グローバル化の象徴でもあるこの企業の誕生の舞台裏を描いた。「大」が「小」を飲み込む米国の企業文化など作品に込めた思いについて、ジョン・リー・ハンコック監督(60)に電話でインタビューした。

米マクドナルド社のウェブサイトを見ると、「レイはマクドナルド兄弟のレストランを見いだした」「兄弟は新たなエージェントを探していたところ、レイが好機だと見てマクドナルド社の前身にあたるマクドナルド・システム社を創設した」と書かれている。だが今作で描かれている関係性は、そんな生やさしいものではない。契約社会であるはずの米国にあって、時に契約すら無視しながら「大」が「小」を飲み込んださまが描かれている。

「マクドナルドの店舗に行くと、ブロンズの盾があって、『創業者レイ・クロック』と書かれている。米国でもたいていの人は彼が創業者だと思っているよ。でもこの映画が出たことで、多くの人が疑問に思うようになった」とハンコック監督。「思うに、今作を見た人の約3分の2は、レイを好きになれないと思うだろう。『もうマクドナルドでは食べない』と言う人たちもいた。でも残る約3分の1は、彼なしではマクドナルドは世界的にこれほど拡大していなかった、とビジネスの観点から感心するだろう。『レイはやるべきことをした』と言う人もいた。彼がいい人物か悪いやつか、人によって見方は分かれるところだろう」

今作の冒頭、レイが営業マンのセールストークの練習をしている場面がある。彼が参考に聴いていたレコードのスピーチは、当時の営業マンに人気を博した話術の伝道師、故デール・カーネギーを思わせる。「そう、まさにカーネギーのような名前から作り変えてアルバムのレーベルにしたんだ」とハンコック監督は言った。

マクドナルド創業者を巡る因縁と決別「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」 - エキレビ!(2/2)
果たして「創業者」は誰なのか

猛烈な皮肉が込められているのは、日本語で「創業者」という意味の『ファウンダー』というタイトルだ。レイ自身は何も発明していない。彼は訪問販売のセールスマンであり、他人が作った商品を客に売り込むのが仕事だった。それと同じことを、巨大なハンバーガーチェーンを使ってやってのけた。しかしレイは自らの名刺に「Founder」と印刷し、そして現在彼はマクドナルドの創業者とされている。

【一足先に映画レビュー】The Founder/ファウンダー(ネタバレなし) | わたし、ペルーで踊ってます。
自分にとって真のサクセス(成功)とはなにを意味するか?
ビジネスって?
自分ならどっちの人生を選ぶ?
などなど、自分の価値観が問われる映画です。
見応えがあり、かなりインパクトがありました。色々と考えさせられました。

はてなブックマーク - 映画「ファウンダーハンバーガー帝国のヒミツ」感想ネタバレあり解説 創業者の名はクロック。なんで? - モンキー的映画のススメ
BT_BOMBER 面白そうだけど普段通ってる映画館ではやってないので観にいくか迷ってる
2017/07/30 リンク
DaysLikeMosaic >企業家になりたい人やビジネスで成功したい人は主人公に共感し、彼のようになろう!って思うかもしれないし、上昇志向の少ない人は虫唾が走って、つまらない!って思ったりと、立ち位置で違う感想になるような作品

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