温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

BS日テレでディランのデビュー30周年コンサートを見た。Bob Dylan: 30th Anniversary Concert Celebration

2016-12-28 16:08:25 | 音楽
Bob Dylan: 30th Anniversary Concert Celebration (Trailer)

今年ノーベル賞で話題だったボブ・ディランの30周年コンサートをクリスマスイブに見た。なかなか興味深かった。TV放映されたのは一部だったようだけど(いや、自分がすこしウトウトしてしまったようだ)、完全版をyoutubeで探したけど見つからなかった。上はトレーラーの画像で、短く見どころが詰まっているからかえっていいかも。
BS日テレ
1992年10月16日NYマジソン・スクエア・ガーデンで行われた、
ディランのデビュー30周年を祝う伝説のトリビュートコンサート。
ジョージ・ハリスン、エリック・クラプトン、スティーヴィー・ワンダー等、
ディランならではの超豪華な出演陣がディランの楽曲を演奏した夢の協演!
<セットリスト>
ライク・ア・ローリング・ストーン(ジョン・メレンキャンプ)
風に吹かれて(スティーヴィー・ワンダー)
戦争の親玉(エディ・ヴェダー)
時代は変わる(トレイシー・チャップマン)
どこにも行けない(ロザンナ・キャッシュ)
女の如く(リッチー・ヘイヴンズ)
追憶のハイウェイ61(ジョニー・ウィンター)
セヴン・デイズ(ロン・ウッド ( ローリング・ストーンズ))
見張り等からずっと(ニール・ヤング)
アイ・シャル・ビー・リリースト(クリッシー・ハインド(プリテンダーズ))
くよくよするなよ(エリック・クラプトン)
マスターピース(ザ・バンド)
アブリソリュートリー・スイート・マリー(ジョージ・ハリスン)
雨の日の女(トム・ペティ&ハートブレイカーズ)
ミスター・タンブリン・マン(ロジャー・マッギンwithトム・ペティ&ハートブレイカーズ)
マイ・バッグ・ページス(ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ジョージ・ハリスン・ニール・ヤング他)

下の人が細い感想を書いているけど、私も同じ感想。寝てしまって見逃したのは痛い。
リッチー・ヘイヴンスの親指セーハ、良かったね。ジョニー・ウィンターもかっこよかった。またニール・ヤングはエモーショナルにギターを弾いていて以外だった。こんなエモーショナルな弾き方するのならコンサートみたいなと思った。残念なのはアイ・シャル・ビー・リリーストを寝てしまったようで見逃したこと。それとバンド良かったなぁ〜。
ボブ・ディラン30周年記念コンサートの感想 (若干?ジョージ・ハリスン寄りです) : 音楽の独り言
ジョニー・ウィンターのプレイがカッコ良かったな("Highway '61)。あと何よりも強烈だったのはリッチー・ヘイヴンス("Just Like A Woman")の「親指でのセーハ」。あんなことできちゃうヒト、いるんだ。まさに魔法の左手(笑)。あとはやっぱりニール・ヤングの”All Along The Watchtower"、良いですね。前半のハイライトと言っていいだろうな。

このコンサートじゃないけど、以下の動画でエモーショナルなギターが聴ける。
Neil Young & Crazy Horse - All Along The Watchtower - [Live 1994]

このコンサートでないけど、以下でリッチーヘイブンスの親指セーハは以下で見れる。
Richie Havens Sings "Here Comes the Sun"

最後に、この時の放映では放送されなかった有名なSinead O´connor のブーイングのシーンは以下に動画があった。
Sinead O´connor abucheada en el Madison Square Garden

私には素晴らしいクリスマスプレゼントでした。