昨日の飛行機の中、なんか私の席のエンターテインメントシステム不調で途中から映画が見れなくなった。そこで、図書館で借りて持ってきた、阿川佐和子の聴き力を読了。
感想は下の方が書かれているものとほぼ同じ。面白くなくはないので、飛行機に乗っている数時間で読了できてしまう。でも、これがベストセスとセラーで何万分も売れるというのは理解に苦しむ。まあ、氷水と同じでこの中に今の人達の気分が現れているんでしょうけどね。
Amazon.co.jp: 聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書): 阿川 佐和子: 本
著者には日頃から好感を持っておりますが、
「聞く力」という本のタイトルとその内容には
大きな隔たりがあると思います。
もしこの本のタイトルを言い表わすとしたら、
「佐和子のインタビューノート」
といった感じの方が適切だと思われます。