温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ホンダ、“心が読める”ロボット

2009-04-10 20:24:16 | コンピュータ、ハイテク
この時期、ホンダはよくこのような話題を提供している。
たいしたものだ。
今時企業では経費節減とかの話題以外ない感じなのに。
でも、大事なんですよね、こういうときこそ、長期的な技術開発。
ないお金を、長期的な開発へ回す度量がある企業が、5年10年後m差別化して優位にたつのは誰が見ても明らか。いわば教科書的自明の論理。
でも、もうひとつの自明の論理は、ともかく目先の支出を抑えることだ。
これも教科書に載っている。
どっちを取るべきかは、議論の余地もないのだけど…。
8割9割の企業は、経費節減に向かう。
わかっちゃいるけど、やめられないという植木等の歌の通りだ。
ホンダ、“心が読める”ロボットを開発:日経ビジネスオンライン
同社は3月31日、東京で記者会見を開催し、人間の脳の活動を読み取り、その指令通りに2足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」を動作させる装置を発表。4種類の動作の指令を90%の正答率で認識できるという(このように、脳の活動を読み取り、ロボットなどの機械を制御する技術のことを「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)」という)。