今日、脳トレで有名な川島先生の講演を会社で聞いた。
川島研究室
川島隆太 - Wikipedia
タイトルはスマートエイジング。
アンチエイジングとは決していわないそうだ。
なぜなら、アンチという言葉にはエイジングが悪いことというニュアンスを含んでしまうからだそうだ。
エイジング(年を重ねる)というのは決して悪いことではない!。
そうだ!、そうだ!。
川島研究室
まず驚いたのはアルツハイマーの方が直ったという話。
どのようにして直すかというとドリルをやらせるそうだ。
ところがこのドリル4,000種類くらいある中から、その人のアルツハイマーの程度にあわせて、精密に教材を選ぶのがみそだそうだ。
それは、絶対に100%正解できる課題を選択するということだそうだ。
できない課題を与えられるとダメだそうだ。
これはなるほどだ。!
1.具体的には脳の前頭前野という部分を鍛えるあるいは活性化させると寝たきりの人でさえ、座ることが出来、読み書きなどの勉強ができるように回復するというもの。
アルツハイマーは治らないと思っていたので、1例でも直ったという話を聞くのは衝撃的だった。
2.また、運動機能と同じように、手で文字を書いたりせずにコンピュータなどで書いたりすると脳はあまり働かず、脳の機能は退化し始めるということ。
つまり、IT技術の発展により、人間が退化するということ。
そう科学技術の発展は、代償を伴うということらしい。
3.また、オートバイなどを使った実験の例では、初心者は感覚に頼り、熟練者は言語的な機能を多く使っているということ。
これは確かに、実感として運転など熟練してくると、こういう状況では右に少し寄った方がいいとか結構論理的というか言語的であることに気づかされる。
なかなかおもしろい話だった。
川島研究室
川島隆太 - Wikipedia
研究成果の1つとして発表したのが「学習療法」。毎日あるいは最低でも週3日以上、10分から20分ほど継続的に読み・書き・計算を反復学習することによって、非薬物療法として、認知症患者の脳の再活性化を促し、脳機能の改善、回復を促すという理論である。
タイトルはスマートエイジング。
アンチエイジングとは決していわないそうだ。
なぜなら、アンチという言葉にはエイジングが悪いことというニュアンスを含んでしまうからだそうだ。
エイジング(年を重ねる)というのは決して悪いことではない!。
そうだ!、そうだ!。
川島研究室
脳機能開発研究
~スマートエイジング社会を目指して~
まず驚いたのはアルツハイマーの方が直ったという話。
どのようにして直すかというとドリルをやらせるそうだ。
ところがこのドリル4,000種類くらいある中から、その人のアルツハイマーの程度にあわせて、精密に教材を選ぶのがみそだそうだ。
それは、絶対に100%正解できる課題を選択するということだそうだ。
できない課題を与えられるとダメだそうだ。
これはなるほどだ。!
1.具体的には脳の前頭前野という部分を鍛えるあるいは活性化させると寝たきりの人でさえ、座ることが出来、読み書きなどの勉強ができるように回復するというもの。
アルツハイマーは治らないと思っていたので、1例でも直ったという話を聞くのは衝撃的だった。
2.また、運動機能と同じように、手で文字を書いたりせずにコンピュータなどで書いたりすると脳はあまり働かず、脳の機能は退化し始めるということ。
つまり、IT技術の発展により、人間が退化するということ。
そう科学技術の発展は、代償を伴うということらしい。
3.また、オートバイなどを使った実験の例では、初心者は感覚に頼り、熟練者は言語的な機能を多く使っているということ。
これは確かに、実感として運転など熟練してくると、こういう状況では右に少し寄った方がいいとか結構論理的というか言語的であることに気づかされる。
なかなかおもしろい話だった。