先々週の自動車技術会のフォーラムで、一度研究室や起業した会社へ訪問したことのある中津良平先生の講演が面白かった。
公開フォーラム「ヒューマトロニクス ― 安心感の獲得をめざして、人工物と人間の関わりかたを探る―」レポート~自動車技術展 人とくるまのテクノロジー2008にて
ここで述べられている2点が共感を感じた。
1.ライフスタイルとプロダクトの関係
ここではロボットとライフスタイルという論手であったが、これはなにもロボットに限ったことではないと思う。
以前にも書いたように私はエンジニアでかつ文化を変える(人々のライフスタイルを変える)ような商品を作りたいと思ってきた。
よって、先生の指摘するポイントは全く同感だ。
2.市場に出して一般の人に評価してもらう
そして2点目は、これだ。
ライフスタイルを変えてしまうようなプロダクトは、市場に認知されるには高いハードルを越えかつ、ある程度時間をかけて認知してもらう必要がある。
過去のそのような商品は開発者の情熱と思いで、その困難さを乗り越えてきている。
市場に出して、実際のユーザーに試していただける場あるいは機会がもう少し手軽にあれば、世の中には完成度が高く画期的なプロダクトがもっと市場に出ると思う。
そのなかでユーザーがエンジニアのアイデアを具現化したプロとを自湯に試すことができるR&D遊園地(研究所併設遊園地)のようなものの設置は私の長年の夢である。
そんなことを改めて思い出させてくれる中津先生の講演であった。
公開フォーラム「ヒューマトロニクス ― 安心感の獲得をめざして、人工物と人間の関わりかたを探る―」レポート~自動車技術展 人とくるまのテクノロジー2008にて
ロボットもライフスタイルを変えて、はじめて社会に入ってくるのではないか、という。
「技術というものは最終的に、これまでなかった体験を作り出すことで世の中に受け入れられる。市場に出して、一般の人に評価してもらい、新しい使い方を作り出してもらうという手もあるのではないか」と述べた。
ここで述べられている2点が共感を感じた。
1.ライフスタイルとプロダクトの関係
ここではロボットとライフスタイルという論手であったが、これはなにもロボットに限ったことではないと思う。
以前にも書いたように私はエンジニアでかつ文化を変える(人々のライフスタイルを変える)ような商品を作りたいと思ってきた。
よって、先生の指摘するポイントは全く同感だ。
2.市場に出して一般の人に評価してもらう
そして2点目は、これだ。
ライフスタイルを変えてしまうようなプロダクトは、市場に認知されるには高いハードルを越えかつ、ある程度時間をかけて認知してもらう必要がある。
過去のそのような商品は開発者の情熱と思いで、その困難さを乗り越えてきている。
市場に出して、実際のユーザーに試していただける場あるいは機会がもう少し手軽にあれば、世の中には完成度が高く画期的なプロダクトがもっと市場に出ると思う。
そのなかでユーザーがエンジニアのアイデアを具現化したプロとを自湯に試すことができるR&D遊園地(研究所併設遊園地)のようなものの設置は私の長年の夢である。
そんなことを改めて思い出させてくれる中津先生の講演であった。