温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

将棋 コンピュータ対人間

2007-04-22 18:09:17 | コンピュータ、ハイテク
NHKといえば、昨日下の番組を見た。
NHK 番組表
ステレオ 運命の一手 渡辺竜王VS人工知能・ボナンザ

コンピュータ対人間が将棋で戦うというわけだ。
渡辺竜王が将棋ソフト「ボナンザ」破る|文化|カルチャー|Sankei WEB
興味をひいたのは、普通このような将棋のコンピュータプログラムでは、ある程度絞り込んで、手を読むのに対して、このボナンザというプログラムでは、できるだけ多くの手を読むという作り方をしているそうだ。その結果コンピュータ同士の戦いで世界一となったらしい。
また、このことはチェスのプログラムからヒントを得たらしい。
もう一つ興味深いのはプログラムを作成した保木さんは、将棋はそんなに強くないと言うこと。そういうひとでも最強のプログラムは作れるんだ!。
こういうのもあったようだ。
コンピュータ将棋選手権ネット中継
そして、対戦中、それまでほぼ定石に従った打ち方をしてきたボナンザに対し、タイトルの勝負の1手の前に、人間はあまり想定しないような手をボナンザは打った。このとき竜王は、当然いろいろな読みをするために多くの時間をかけた。
いろいろなつぶやきもっする「強すぎる」とか、このシーンは非常に面白かった。
そして、タイトルの勝負の1手では、コンピュータは強気の手を打つ。
このとき竜王は相手に対して2つの手を読んでいた。一つは「強き」の1手、もう一つは守りの1手。
この守りの1手を打たれたら自分がつむと読んでいた。
しかし、ボナンザの選んだ1手は強気のほう。
この結果、ボナンザの負けとなる。
この展開を見ていると、あたかもコンピュータも一人の人間のような打ち方の癖をもっていて、人格みたいなものを感じてしまった。
このあたりが非常に面白かった。
事前の準備の段階でも竜王はコンピュータの癖を読んでいて、癖みたいなものを把握していた。
Bonanza - The Computer Shogi Program
これって、この番組で使われたプログラムなのかなぁ~。
無料ではないのかな?
最強のコンピュータ将棋ソフト「Bonanza」がアマチュア竜王/名人と対局
詰将棋メモ: 最強の将棋フリーソフト、ボナンザ
そうらしい、無料で手に入るんだ!。
やはり無料らしい。
窓の杜 - 【NEWS】世界コンピュータ将棋選手権で優勝したフリーの将棋ソフト「Bonanza」
Bonanza - Wikipedia
渡辺明ブログ ボナンザとか。

カーペンターズ&シュープリームス

2007-04-22 17:39:09 | 音楽
金曜土曜とNHKでポップス関係の番組があったようだ。
NHK 番組表
プレミアム10「カーペンターズ~スーパースターの栄光と孤独」

NHK 番組表
黄金の洋楽ライブ - ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス -

カーペンターズは映画「コア」を見ている間に寝てしまって、ビデオを撮るのも忘れてしまった。
シュープリームスはビデオには撮った。
また、終わりの方は少し見た。こちらは結構貴重な画像がありそうだった。
カーペンターズのほうはどうだったんだろう?。
いつも結構期待はずれが多い。