植草甚一の本を読んだのは、たぶん晶文社から
『植草甚一スクラップブック』というシリーズが出たころだと思います。
調べてみると1976年から80年にかけて発行されたみたいなので
1980年ころだったのかな。
『スクラップブック』をぜんぶ買ったわけではなく
読書法、ミステリと映画についてのシリーズを
買った覚えがあります。
ジャズとかは読んでも分からなかったなぁ。
1979年に亡くなったというから、読んでいたころは
もうなくなっていたのですね。
もしかすると死亡記事か何かを読んで
興味をもったのかもしれません。
しかし、1908年(明治41年)生まれのひとが
書いたとは思っていなかったような気がします。
当時、読んでいてもまったく違和感というか
年代差は感じなかったよな。
さて、この本はその『スクラップブック』に
編集者としてかかわった人が書いた本ということもあり
どんなものかと読んでみました。
そういえば植草甚一という人そのものについては
なにもといっていいほど知らずに読んでいたことが
分かりました。
ひと言でいえば変わったひとだったのでしょうが
そのなかに、一本筋が通っていた人なんですね。
『植草甚一スクラップブック』というシリーズが出たころだと思います。
調べてみると1976年から80年にかけて発行されたみたいなので
1980年ころだったのかな。
『スクラップブック』をぜんぶ買ったわけではなく
読書法、ミステリと映画についてのシリーズを
買った覚えがあります。
ジャズとかは読んでも分からなかったなぁ。
1979年に亡くなったというから、読んでいたころは
もうなくなっていたのですね。
もしかすると死亡記事か何かを読んで
興味をもったのかもしれません。
しかし、1908年(明治41年)生まれのひとが
書いたとは思っていなかったような気がします。
当時、読んでいてもまったく違和感というか
年代差は感じなかったよな。
さて、この本はその『スクラップブック』に
編集者としてかかわった人が書いた本ということもあり
どんなものかと読んでみました。
そういえば植草甚一という人そのものについては
なにもといっていいほど知らずに読んでいたことが
分かりました。
ひと言でいえば変わったひとだったのでしょうが
そのなかに、一本筋が通っていた人なんですね。
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