意外と面白そうなので国立の増田書店で探したら、ありました。
のだめの音楽会の舞台裏といった感じですか。
茂木さんがのだめに興味を惹かれたのは
コミックの表紙に出ていたオーボエの絵が
性格だったことだそうです。
これほどしっかりと楽器をかける作者は
ただ者ではないと思ったそうです。
読んでみると内容も面白くてはまったとか。
すぐに作者宛にお手紙を出したところから
ドラマの制作にもかかわることになり
音楽会の企画も持ち上がり、となってくとか。
コミックの読者でいるだけでなく
自分から関わっていくことによって
より大きなうねりを引き起こしていくことが
読んでいてわかります。
ブームと呼ばれるものには
他者を引き込んでいく何かがあるのでしょうか
それにはだれかのちょっとした行動が
引き鉄になるともいえるのかもしれません。