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本のこと、音楽のこと、楽器のこと・・・

2021年12月に読んだ本

2022-01-11 | Books
12月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1610
ナイス数:14

出雲大社ゆるり旅出雲大社ゆるり旅感想
★★★★☆
毎日少しずつ読み、2021年の最後に読み終えました。
読了日:12月31日 著者:錦田剛志
情報生産者になる (ちくま新書)情報生産者になる (ちくま新書)感想
★★★★★
圧倒されるほどの熱量で語りかけられます。
大学院生や学部生で論文を書くひとの必読書にしたいくらい。
しかし、これを読んでおじけづくひとが続出するだろうなぁ
読了日:12月26日 著者:上野千鶴子
鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布 (新潮文庫)鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布 (新潮文庫)感想
★★★★☆
偶然、手に取ったが、地名にまつわるエッセイは、その土地と分かち難くあり、その歴史、地勢や住んでいた人々を思い起こしてくれる。
読了日:12月20日 著者:梨木 香歩
音楽のよろこび音楽のよろこび感想
★★★★☆
1950年60年代の対談が主だが、いま読んでも面白いのは、クラシック音楽に対しての真摯な気持ちで話しているからなのだろう。
読了日:12月19日 著者:吉田秀和
ピアノ調律師 (末盛千枝子ブックス)ピアノ調律師 (末盛千枝子ブックス)感想
★★★★☆
ゴフスタインの考えがしっかりと出ている本でした。
読了日:12月12日 著者:M.B. ゴフスタイン
ゴフスタイン つつましく美しい絵本の世界ゴフスタイン つつましく美しい絵本の世界感想
★★★★☆
最近知って、絵本の前にまずこの本を手がかりに読んでみました。
読了日:12月11日 著者:M.B.ゴフスタイン
『鯖江の眼鏡 一般社団法人 福井県眼鏡協会公式ガイドブック』『鯖江の眼鏡 一般社団法人 福井県眼鏡協会公式ガイドブック』感想
★★★★☆
鯖江のメガネ製作者の誇りを感じます。
読了日:12月09日 著者:一般社団法人 福井県眼鏡協会/ 加藤麻司
Seven Stories 星が流れた夜の車窓からSeven Stories 星が流れた夜の車窓から感想
★★★★☆
JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」を舞台にした短編集。さすがに年齢層が高く、リタイアした人や死者まで出てくるわ。日本では珍しい列車が舞台なので、著者も工夫を凝らした話をしてくれます。
読了日:12月07日 著者:糸井 重里,井上 荒野,恩田 陸,川上 弘美,小山 薫堂,桜木 紫乃,三浦 しをん

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