Blog.たかたか

本のこと、音楽のこと、楽器のこと・・・

捨てられない実家の鍵

2009-04-30 | Diary
ひとり暮らしを始めてから、自宅の鍵と実家の鍵を
一緒のキーホルダーにつけていました。

きのう自宅に帰り、マンションのオートロックに
鍵を差し込んだときに思いました。

この実家の鍵は、もう使わないんだ、と。

母親が死んで、昨年末に実家を姉引き継ぐことが決まり
正月休みに自分の荷物を整理しに行って
それが最後に鍵を使った日になりました。

もう20年以上、鍵を2つ付けていて
自宅の鍵は引っ越しで変わったりしましたが
実家の鍵は変わらずにいたんだ
ということに改めて気がつきました。

もう使うことはないから、捨ててしまうか
とも思いましたが
でも、捨てられませんね。
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ラ・フォル・ジュネなんですよね

2009-04-29 | Music
きのうからラ・フォル・ジュネが始まりました。
ことしのテーマは「バッハとヨーロッパ」ということなので
是非とも行きたいのですが、きょうも仕事で行けません。

ことしの連休は2日から6日までの5連休と
小型ゴールデン・ウィークとなってます。
まあ、それでも5連休できるのは幸せといえるのでしょうが。

メインの3日から5日は用事があって行けません。

ほんとに残念です。
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船に乗れ! Ⅰ 合奏と協奏 / 藤谷 治

2009-04-28 | Books
書評などで好評だったので
府中の図書館で借りられるのを待っていましたが
貸し出し中が続いて、なかなか借りられませんでした。

調布の図書館はどうだろう?と調べてみると
おお!在庫中だったので
土曜日に早速借りてきて読みました。

音大ではなく音高というんですかね
音楽高校の話です。

音大の話は「のだめ」で知りましたが
音高というものもあるんですね。

あっという間に読みました。
続編があるそうなので
これもでたら読みましょう。
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ヘンデルのオーボエ・ソナタ

2009-04-27 | Music
バロック・オーボエの発表会の課題曲が
ヘンデルのオーボエ・ソナタなので
先生からお借りしたCDを毎日聴いています。

「ヘンデル/木管楽器のためのソナタ全集」
演奏:は堂阪清高、鈴木秀美、有田千代子、本間正史、有田正広他
といった豪華な顔ぶれです。

本間さんという方が先生の師匠だそうです。

ところで、自分で購入したCDで
ヘンデルのソナタはないかと探してみると
ありました。

ヘンデル:木管のためのソナタ全集/ブリュッヘン
ヴェニスの愛:ローター・コッホ
Baroque Masterpieces 60枚セット
などにもヘンデルのオーボエ・ソナタが
入っています。

しかし1曲丸ごとでなくで一部の楽章のみであったり
なかなか4曲とも聴けるものはありませんでした。

そこで、日曜日に府中の図書館に行ったときに
CDを探してみると

「ヘンデル:オーボエ・ソナタ、トリオ・ソナタ集」
「木管楽器のためのソナタ全集Ⅰ・Ⅱ」

があったので、借りてきました。

きのうは「オーボエ・ソナタ、トリオ・ソナタ集」を
お風呂で聴いてみました。
こちらはモダンでの演奏でしたので
バロックとはまた違った音色が新鮮でした。
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名探偵コナンの最新作

2009-04-26 | Diary
きょうは珍しく家族4人で
映画を見に行きました。

映画「名探偵コナン」です。
今回はコナンが危機一髪!
なかなか面白かったですよ。
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コンサートの予約を2つ

2009-04-25 | Music
ことしはまだコンサートに行っていません。
3月のトン・コープマンのコンサートが中止になったあと
行けそうなコンサートがなかなか見つかりませんでした。

ところがここにきて、行ってみたいコンサートが
立て続けに出てきました。

6月16日の渡辺克也オーボエ・リサイタルと
9月30日の早川りさこ(ハープ)・神田寛明(フルート)
池田昭子(オーボエ)のコンサートです。

そう2つともオーボエです。

実は10月1日にもオーボエのシェレンベルガーの
リサイタルもあるのですが、これだと連ちゃんになるので
行こうかどうか迷っています。
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ダラー・ブランドのアフリカン・ピアノというアルバム

2009-04-24 | Music
先週の日曜日は子どものサイエンス倶楽部で
国立に行きました。

待ち時間に国立市の公民館の図書室で
「考える人」を読んでいました。

春号の特集は「ピアノの時間」
吉田秀和と堀江敏幸の対談が載っていました。
この2人は前にもクラシック特集でも出ていましたね。

また「私の好きなピアノ・アルバム ベスト3」という
アンケートがあり、それに気になるピアニストを見つけました。
ダラー・ブランドという人の「アフリカン・ピアノ」というアルバム。

ネットで調べてみると

ユニークなピアニスト、ダラー・ブランド(現アブドゥラ・イブラヒム)による
ピアノ・ソロ・アルバム。
ECMのサブ・レーベル、ジャポに残したもので、
ヒプノティックな1曲目から個性全開。

という紹介があります。

ちょっと聴いてみたいなぁ。
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日の出が4時台に

2009-04-24 | Diary
おとといの東京の日の出が5時ちょうど。

きのうから日の出は4時台に突入していますね。
きょうの日の出は4時57分、日の入りは18時22分だそうです。


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音楽の捧げもの ルターからバッハへ / 茂木 健一郎

2009-04-23 | Books
茂木さんは音楽関係の本もたくさん出していますが
バッハについて書いていいるということで
始めて買ってみました。

バッハゆかりの地を訪ねた記録です。

バッハの作りだした音楽と
それを生み出した土地あるいは時代というものを考えるには
その土地に行ってみて初めて分かるものがある
ということでしょうか。

ことしのラ・フォル・ジュネのテーマが
「バッハとヨーロッパ」ということもあり
便乗本的な気もしますが、一気に読めました。

驚いたのはバッハについてより
茂木さんのドイツ(語)について。
自分より少し下の世代でありながら
旧制高校の出身かと間違えてしまうような勉強をしています。

ゲーテやカントを読む、それもドイツ語で。
レクラム文庫を読んでいたとか。

へ~こんな人がまだいたんですね。
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オーボエ・レッスンメモ24回目

2009-04-22 | オーボエ
月曜日は2ヶ月ぶりのレッスンでした。
3月のレッスンは子どものインフルエンザ騒ぎでキャンセルしました。

さらに、3月後半から4月初めの忙しさで、自宅での練習もおろそかになり
このままだとオーボエを吹く習慣がなくなってしまうかもと
ちょっと心配しました。

ようやく先生にレッスンを予約し、練習も再開しました。
練習をしてみると、指が回らない! 口が疲れる! ・・・
さぼり効果はてきめんですね。
幸いなことに、いまの課題はそれほど難しいものではなかったので
練習不足でもなんとかなったのかな。

課題の「最新オーボー教本」P23の1、2、3「D長調のスケール」と
P24の2、3、4、5「陽気な聖ニコラス」はともに○
「陽気な聖ニコラス」はデュエットもうまくいきました。

次回の課題は「最新オーボー教本」から

1.P28-3
2.e mollのスケール
3.P28-4「”ペール・ギュント”より」
4.P28-5「ジプシー・ロンド」
5.P29-3「アメリカ」
5.P29-4「子守唄」ブラームス
6.P30-5「オーストリアの賛美歌」
7.P30-7「スコットランドのつりがね草」
8.P31-7「E♭長調のスケール」
9.P31-8「美しき国アメリカ」
10.P31-9「感謝の祈り」

今度は盛りだくさんです。

<今回のポイント>
1.スタッカートとテヌートについて
  自分は普段の音の出し方がテヌート気味になっているとか。
  ふつうの音を出すときは、もう少し音をはっきり出す気持ちで。
  スタッカートは意識して、音を切る感じで。
  四分音符なら♪.くらいの長さと考えること。
2.スラー(2音)の後の音の出し方は、前の音に添える(流す?)感じ。

<感想>
前回の課題がやさしかったこともあったのか
すんなり終わってしまった、という感じ。
初めにHINKEをやっていた時に、難しすぎたので今の教本に替えたのですが
前回もHINKEの話題が出ましたが、HINKEに戻るほどまでは上達はしてないんでしょうね。

自分みたいな歳で趣味でやっている人を教えるのは難しいんだろうなぁ。

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