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2024年4月に読んだ本

2024-05-03 | Books
4月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1950
ナイス数:58

世にもあいまいなことばの秘密 (ちくまプリマー新書 442)世にもあいまいなことばの秘密 (ちくまプリマー新書 442)感想
★★★★☆プリマー新書ということで、中高生を念頭に書かれているだろうから、噛み砕いたような説明になっている。初めて言語学の世界に入るとっかかりとなりそう。読んでいると授業を受けている気になってくる。
読了日:04月27日 著者:川添 愛
電車のなかで本を読む電車のなかで本を読む感想
★★★★☆書名のとおり通勤の電車で読み終えました。ひとりで出版社を立ち上げた著者の故郷と言っていい高知の新聞社のフリーペーパーに掲載された本にまつわるエッセイ。本への愛情が熱く伝わってくる。
読了日:04月24日 著者:島田 潤一郎
その時あの時の今: 私記テレビドラマ50年 (河出文庫 や 32-2)その時あの時の今: 私記テレビドラマ50年 (河出文庫 や 32-2)感想
★★★★☆自身のテレビドラマについて語る第二部は、見ていたドラマの成り立ちがよく分かる。願わくばテレビで再放送をしてくれないか。
読了日:04月20日 著者:山田 太一
雪男は向こうからやって来た雪男は向こうからやって来た感想
★★★★☆2008年に行われたネパール雪男捜索に参加した記録。著者はもともと雪男が存在することに懐疑的であったのだが、隊員として捜索隊のメンバーとの関わりにより雪男に対する認識に変化が起こってくる。
読了日:04月18日 著者:角幡 唯介
可燃物可燃物感想
★★★★★新しいキャラクターだ。事件の犯人の動機をとことん探る刑事。捜査は意外な解決を迎える。シリーズ化をしてほしい。
読了日:04月09日 著者:米澤 穂信
夕暮れの時間に (河出文庫 や 32-4)夕暮れの時間に (河出文庫 や 32-4)感想
★★★★☆今度の山田太一のエッセイ集はあとがきにあるように、氏のほぼ70代に書かれたもので、いまから10〜20年前だ。書評は読んでみたくなる。
読了日:04月06日 著者:山田 太一
珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
★★★☆☆今回もイベント中に起きた事件の謎解き。ん〜 ネタ切れ感が。
読了日:04月01日 著者:岡崎 琢磨

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