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9月に読んだ本

2015-10-01 | Books
2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2739ページ
ナイス数:10ナイス

日本戦後史論日本戦後史論感想
安保法案が成立してしまいましたね。ここで語られていることが現実味を帯びてきました。なんとかしなければいけませんよね。
読了日:9月25日 著者:内田樹,白井聡
書店員が本当に売りたかった本書店員が本当に売りたかった本感想
頻繁に行ったわけではありませんが、探したい本を見つけに行ってました。閉店を知ってずいぶんがっかりしました。閉店時にこういうことができた書店だから足を運んでいたのでしょうね。
読了日:9月22日 著者:ジュンク堂書店新宿店
ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝感想
図書館で千夜千冊を見てびっくり。さすがに借り出すことはできませんでしたが、こちらで内容をつまみ食いです。初めはインタビューアーの質問にイライラしましたが、慣れてくるといいコンビネーションだったかも。
読了日:9月22日 著者:松岡正剛
知ることより考えること知ることより考えること感想
池田さんの本はずっと前に41歳からの哲学を読んだだけ。今回、別の人を調べている時に週刊誌に連載していたことを知り、図書館で借りてきました。書名の知ることより考えること、に惹かれてこれを。なかなか厳しいことを書いています。知ることばかりで考えることをしていないことを、痛感しますね。
読了日:9月20日 著者:池田晶子
変わらないために変わり続ける マンハッタンで見つけた科学と芸術変わらないために変わり続ける マンハッタンで見つけた科学と芸術感想
福岡ハカセはロックフェラー大学に行っていたんですね。久しぶりのエッセイを楽しみました。次は動的平衡の続きを読んでみたいな。
読了日:9月17日 著者:福岡伸一
満願満願感想
ミステリ3冠の作品ということで、図書館で予約してやっと読みました。作風としては儚い夢に近いと思います。うまさは感じますが、玄人好みという気がします。
読了日:9月13日 著者:米澤穂信
しをんのしおり (新潮文庫)しをんのしおり (新潮文庫)感想
吉田篤弘さんつながりで読んでみました。町田の古本屋は実家に住んでいる時に行ったことがあります。世代が違うのですれ違いです。作家のエッセイですが、これが作家じゃなければ、危ない人ですよね。
読了日:9月12日 著者:三浦しをん
数学の大統一に挑む数学の大統一に挑む感想
数学の大統一ってなんだろう、と読んでみました。数式や説明はわからないままですが、数学と物理学が何やら別々の方向から近づいてきているらしいとか。なんんかワクワクします。
読了日:9月8日 著者:エドワード・フレンケル
ヴォイニッチ写本の謎ヴォイニッチ写本の謎感想
図書館の宗教関係の棚で見つけ読んでみました。写本というからには親本があるの?時代的にこのような本を作れるのは教会や修道院だろうが、どんな内容で何を伝えたかったのか、いまだにわからずか〜。いまでも解読をしている人はいるんですかね。
読了日:9月2日 著者:ゲリーケネディ,ロブチャーチル

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