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1月に読んだ本

2015-02-02 | Books
2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2386ページ
ナイス数:10ナイス

海洋国家日本の構想 (中公クラシックス)海洋国家日本の構想 (中公クラシックス)感想
外交についての本を探していて見つけたのがこの本。いま読んでも古びていない内容といえます。非武装中立を訴えることが進歩的という時代であったと思いますが、なぜもっとお互いに議論を深めていくことができなかったのか、残念です。
読了日:1月31日 著者:高坂正堯
世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊 (集英社新書)世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊 (集英社新書)
読了日:1月24日 著者:佐高信,佐藤優
福岡ハカセの本棚 (メディアファクトリー新書)福岡ハカセの本棚 (メディアファクトリー新書)
読了日:1月21日 著者:福岡伸一
ローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということ
読了日:1月18日 著者:ブライアンウォード=パーキンズ
暇と退屈の倫理学暇と退屈の倫理学感想
退屈だ・・・とはどういうことか、という問いから始まる思考の冒険。消費社会は観念を消費しているので、欲望には終わりがない。納得。
読了日:1月11日 著者:國分功一郎
情報力―情報戦を勝ち抜く“知の技法”情報力―情報戦を勝ち抜く“知の技法”感想
なぜ佐藤優が読まれているのか、ためしに借りてきました。毎日新聞の鈴木琢磨記者との対談です。北朝鮮のスペシャリストとのやり取りを読むと、なるほどと思うところもありますが、まだ分からないかな。
読了日:1月6日 著者:佐藤優,鈴木琢磨
国際秩序 - 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ (中公新書)国際秩序 - 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ (中公新書)感想
明治維新後の岩倉使節団が建国2年後のドイツ帝国でビスマルクの演説「強国の政府が弱小国を圧迫している」と聞いた。力によってこそ国家の安全と繁栄が得られる、との考えは、ビスマルク以前のオーストリアのメッテルニヒ、イギリスのカースルレイが実行してた「協調の体系」から力による「均衡の体系」へと逆戻りしてしまった時期にぶつかってしまった、という不幸と言えるのではないだろうか。
読了日:1月3日 著者:細谷雄一
ズッコケ中年三人組age49 (一般書)ズッコケ中年三人組age49 (一般書)感想
子どもたちと楽しませてもらったズッコケ三人組シリーズのその後の物語。三人組シリーズへのリスペクトとして毎年読ませてもらっています。その彼らももう49歳。次の本で最後って本当?
読了日:1月1日 著者:那須正幹,高橋信也

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