5月に読んだ本

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数：10冊
読んだページ数：3281ページ
ナイス数：39ナイス

書店主フィクリーのものがたり
読了日：5月31日 著者：ガブリエル・ゼヴィン
反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体 (新潮選書)
読了日：5月28日 著者：森本あんり
バベル九朔の感想
自分が管理人としているテナントビルがバベルの塔に？ いままでの万城目氏のタッチとはずいぶん違うな、と思いながら読み終えました。読後感がすっきりとはいえません。話の中でもでてきたメビウスの輪のように、ぐるりとひとまわりして出口に出てきたぞ、という感じです。もう一度読むと、また違うのかも、という気もします。
読了日：5月23日 著者：万城目学
眺めのいい部屋売ります (小学館文庫)の感想
書店で見かけて気になっていた本でした。映画の原作にもなっているそうです。図書館で検索すると在庫中だったので借りてきました。読んでみると、想像していた内容とはまったく違った話だったけれど、それなりに面白い、といったところです。映画の方も見てみたいですね。
読了日：5月20日 著者：ジルシメント
百歳までの読書術の感想
職場をリタイアした後に本とどのようにかかわっていくかを、実際の体験をもとにしたエッセイです。万人向けの読書術というにしては、かなり主観・独断が入っていますが、それはそれ。自分の未来もこうなる？などと思いながら楽しみました。
読了日：5月15日 著者：津野海太郎
知的トレーニングの技術〔完全独習版〕 (ちくま学芸文庫)の感想
1979年に書かれたものが原型で、それを再編集したとか。いま読んでも参考になる内容でした。とりあえず何から始めようか。
読了日：5月14日 著者：花村太郎
ジョナサンと宇宙クジラ (ハヤカワ文庫SF)の感想
新聞で紹介されて図書館で借りてきて2篇読み、これなら文庫を買ってもいいかな、と手元に置いてそののままになっていました。この連休で、一気に読み終えました。SFでありながら、設定がそれほど突飛ではないためすんなり話に入れます。どの話も読後感がしっとりしますね。
読了日：5月5日 著者：ロバート・フランクリンヤング
東京吉祥寺 田舎暮らし (ちくま文庫)の感想
吉祥寺は田舎？地元に住む筆者は吉祥寺を村とよんでいます。距離的には近くに住んでいますが、中央線沿線でないためそうしょっちゅう行くというわけではありません。規模感がちょうどよい街だと思っていますが、読んでいるともう少し街に分け入って歩いてみたくなります。
読了日：5月4日 著者：井形慶子
お任せ！　数学屋さん (ポプラ文庫 日本文学)の感想
書店で偶然見つけました。数学と青春、それも中学2年生とは果たしてどんな話？と購入。まあまあ、でした。続編も出ていたので人気なんでしょうか。
読了日：5月2日 著者：向井湘吾
ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集の感想
図書館から借りた本が一段落したので、積読していた本から読み始めました。GWということで村上春樹の紀行を。最後に熊本の紀行があるとは。
読了日：5月1日 著者：村上春樹

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