Blog.たかたか

本のこと、音楽のこと、楽器のこと・・・

わたくし的 9大ニュース

2011-12-30 | Diary
2011年もあと1日になってしまいました。
まったくの個人的な9大ニュースというと

1.東日本大震災と原発事故
ことしはこれしかないですね。

2.Stive Jobsの死去
むかしからのAppleファンとしては、いまだにショックです。
先日は海外ドキュメンタリーもやっていましたね。

3.昔からのお店が閉店
九龍飯店・レストランいわさき・田吾作
市ヶ谷近辺でよく食べにいったお店が、ことし相次いで店を閉めてしまいました。

4.オークションでサックス落札 but 使えない・・・しかしまたKeilwerthのテナーをget!
昨年末にサックスの本をよんでから
ちょっと吹いてみたくなり、オークションで買ってみました。
しかし、調整に出してみると、使えないといわれてしまい、がっくり。
そのままあきらめていましたが、またぞろ再挑戦と
Keilwerthのテナーをゲットしまいした。
これはまだ調整にはだしていません。

5.クランポン・オーボエを手放す
バロック・オーボエの先生から
モダンのオーボエを探しているお弟子さんがいるんだけど
と相談され
それなら、と譲りました。
しっかり使われているかな?

6.iPad2の購入
このブログもiPad2で書いています。
パソコンより便利ですよね。

7.台風16号であやうく帰宅難民 に
東日本大震災では、難を免れましたが
台風16号では、三鷹まで行くのにやっとで
タクシーを2時間待って、やっと帰れました。

8.久しぶりに高熱でダウン
職場の帰りに、熱が出てきて
家に帰るころは、フラフラでした。
これは、前に経験した肺炎の症状に近いぞ。
結局、2日間、寝込みました。

9.吉野ヶ里遺跡に行く
下の子の希望で、5月の連休に吉野ヶ里遺跡に行ってきました。
果たして、ここが邪馬台国だったのでしょうか?

10番目がなかったので、9大ニュースになってしまいました。

来年は良い年となりますように。



コメント

ことし読んだ本から<内田樹>

2011-12-28 | Books
ことし読んだ「内田樹」本です。

邪悪なものの鎮め方/バジリコ
「おじさん」的思考/角川文庫
疲れすぎて眠れぬ夜のために/角川文庫
下流志向 学ばないこどもたち働かない若者たち/講談社文庫
子どもは判ってくれない/文春文庫
期間限定の思想 「おじさん」的思考2/角川文庫
街場の現代思想/文春文庫

いまは『知に働けば蔵が建つ』(文春文庫)を読んでいます。
次に『橋本治と内田樹』(ちくま文庫)を読む予定。

文庫は購入、『邪悪なものの鎮め方』は図書館で借りました。

初期に出た本から追いかけて読んでいますね。
コメント

ことし読んだ本から<塩野七生>

2011-12-27 | Books
ことし読んだ塩野七生の本は
『十字軍物語 』1・2と
『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 』1~6
でした。

『十字軍物語』は図書館で予約して
順番がくるのを、気長に待っていました。
ついこの前に3巻が出ましたね。
さっそく予約しましたが16番目でした。
読めるのはいつ頃ですかね。

『海の都の物語』は、2月から読み始めていました。
ちょうどあの震災をはさんで読んでいたことになります。

読むまでは、ヴェネツィアとヴェニスの商人との関係など
気にもしませんでしたが
ヴェネツィアの繁栄は貿易であり
それを他の国々がやっかみを込めて
呼んでいたのがヴェニスの商人の物語に
なったのでしょうね。

来年は、なにを読みましょうか。

コメント

シェーバーの買い替え

2011-12-26 | Diary
いままで使っていたシェーバーは
買ったときからイマイチだなぁと思いながら
2年も使ってきました。

土曜日に府中のケーズデンキに行ったときに
シェーバーの売り場を見てみると年末の安売りをしています。

いままでと同じくブラウンにしようか
それとも別のメーカーにしてみようか迷いましたが
値段も手ごろだったパナソニックを買ってみました。

今朝、使ってみましたが
ブラウンの作りに比べると
パナソニックは華奢な感じです。

ドイツ製と日本製の違いが明白ですね。

しかし、剃り心地はけっこうよかったので
満足です。

でも、いままでみたいに乱暴に使っていると
壊れそうな気がして心配です。
コメント

ことし読んだ本から<音楽関係>

2011-12-24 | Books
音楽関係も充実していました。

ブラバンキッズ・ラプソディー 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の挑戦/石川 高子
ブラバンキッズ・オデッセイ 野庭サウンドの伝説と永遠のきずな/石川 高子
むかし、こういう高校でこういう指導者がいて
吹奏楽にひとつの時代を築いた。
いまは指導者も亡くなられ、高校自体が統合されてしまい
名前がなくなってしまうとは。

「無伴奏チェロ組曲」を求めて/エリック・シブリン/白水社
ニューヨークのヴァイオリン職人 現代の名器をつくる/ジョン・マーケーゼイ/白揚社
グレン・グールドのピアノ/ケイティ・ハフナー/筑摩書房

この3冊はそれぞれ楽器も違うし
テーマもバッハの「無伴奏チェロ組曲」、オールド・ヴァイオリンの製作、グールドの演奏したピアノ
というものですが
どれも、しっかりとした取材に基づいて、その対象に愛情をこめて書いている
という印象です。

どれもお勧めです。
コメント

ことし読んだ本から<ノンフィクション>

2011-12-22 | Books
ノンフィクションはいろいろな分野を読んでますね。

古代ローマ人の24時間 よみがえる帝都ローマの民衆生活/アルベルト・アンジェラ/河出書房新社
これを読んでから塩野七生の『ローマ人の物語』を読むと
イメージがつかめやすかったかも。

神々の捏造 イエスの弟をめぐる「世紀の事件」/ニナ・バーリー/東京書籍
あまり内容を知らずに読んでみたら
へ~こんな事件があったのか~、という感じでした。
キリスト教世界では、とんでもない事件だったんでしょうね。

ブラックホールを見つけた男/アーサー・I・ミラー/草思社
ブラックホールどのように見つけたのか、という内容かと思ったら
それももちろんありましたが
天文学者、物理学者たちの確執が強烈でした。

理系白書 この国を静かに支える人たち/毎日新聞科学環境部/講談社文庫
「理系」という生き方 理系白書2/毎日新聞科学環境部/講談社文庫
子どもが理系に進むかも、ということもあり読んでみました。

図書館 愛書家の楽園/アルベルト・マングェル/白水社
この人の博識に感服です。

アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ/ジョー・マーチャント/文春文庫
古代ギリシアというと哲学と彫刻ということしか
浮かびませんが、こんなものも作られていたとは・・・

コメント

英語手帳を買ってみた

2011-12-21 | Diary
ネットで紹介されていた英語手帳を
日曜日に行った国立の増田書店で見つけ
買ってみました。

英語はリスニングはしていますが
書くほうはまったくしていなかったので
これならやってみてもいいかも、という軽い気持ちです。

英語で日記を書くのはちょっと敷居が高いですからね。

さて、この手帳、使いこなせるでしょうか。
コメント

ことし読んだ本から<小説>

2011-12-20 | Books
ことし読んだ小説は11冊でした。
そのなかから、とくに印象に残ったものは

人質の朗読会/小川 洋子/中央公論新社
ピエタ/大島 真寿美/ポプラ社
猫を抱いて象と泳ぐ/小川 洋子/文春文庫

読んだ順です。

3冊とも女性で、小川さんが2冊でした。
小川さんの小説は、日常とはちがう設定でいながら
ぐいぐいと読ませてしまう、といっても
伊坂幸太郎とはまったく違って
そういう話があってもおかしくない、というような
微妙な立ち位置が新鮮でした。

『ピエタ』はヴィヴァルディが出てくる小説
ということを知り、どんな話だろう、と読んでみると
これまた、読ませます。

数は少なかったですが、充実した小説に出会えました。
コメント

バロック・オーボエ・レッスンメモ 36回目

2011-12-17 | オーボエ
12月11日はバロック・オーボエのレッスンでした。
11月はレッスンの都合がつかず、1ヶ月開いてしまいました。
9月から自宅での練習が、いままでの半分以下になってしまい
レッスン前にあわてて指の確認をする程度なので
はっきりいってレッスンはビクビクものでした。

さて、レッスンはヘンデルのソナタ・変ロ長調です。

第1楽章 Andante、第2楽章 Graveともそこそこ吹けていましたが
新しいリードということもあってか、高音で落ちてしまいます。
口と息の力が弱くなっているのでしょうね。

第3楽章Allegroは、楽譜の2段ずつくらいのペースで、区切りながら吹いていきます。
ゆっくりと吹いていますが、まだまだ指が追いつきません。

今回のレッスンでは、先生がいやにやさしくて、意外でした。
練習が足りなくて下手になっているのは分かっているので
良かったところをほめていただいたのだなぁ、と思ってしまいました。
コメント

広島に出張

2011-12-14 | Diary
きのうから広島に出張にきています。
西広島駅前のデパートが
ずっこけ三人組の舞台になっているとか。
コメント