10月30日はバロック・オーボエのレッスンでした。
9月末に体調をくずし、10月前半は練習をしていませんでした。
中旬から、そろそろやらないと、と練習を再開。
前回のレッスンの時より下手になっていたら大変ですからね。
はじめに前に作っておくといっていたリードが出来上がっていました。
自分のオーボエを渡し、新リードの調子を確かめてくれました。
ずいぶん吹きやすいリードに仕上がったとか。
どのリードで吹いてもいいですよ、といわれましたが
練習不足もあったので、いままでの古いリードで吹くことに。
さて、練習は前回の続きヘンデルのソナタ・変ロ長調です。
第1楽章 Andante、第2楽章 Graveともそこそこ吹けるのですが
自宅での練習では間違えないようなところを間違えてしまいます。
先生の前で吹く、ということと、伴奏に合わせて吹くのに慣れていないのが
原因なのでは、と思います。
難物の第3楽章Allegroは、1か月で楽譜の2段ずつくらいのペースで
できるように、との前回のアドバイスを真に受けて
前半部分を中心に練習をしてきましたが
とんでもない、最後まで通して吹かされました。
そうでしたか・・・という感じです。
とくに後半からが、運指も難しくなるので、繰り返しの練習ですね。
それも楽譜を見ないでも動くくらいに練習しないと
発表会では吹けないことが、いままでの発表会で
骨身にしみましたので、それを目標にしましょう。