ことし読んだ小説は11冊でした。
そのなかから、とくに印象に残ったものは
人質の朗読会/小川 洋子/中央公論新社
ピエタ/大島 真寿美/ポプラ社
猫を抱いて象と泳ぐ/小川 洋子/文春文庫
読んだ順です。
3冊とも女性で、小川さんが2冊でした。
小川さんの小説は、日常とはちがう設定でいながら
ぐいぐいと読ませてしまう、といっても
伊坂幸太郎とはまったく違って
そういう話があってもおかしくない、というような
微妙な立ち位置が新鮮でした。
『ピエタ』はヴィヴァルディが出てくる小説
ということを知り、どんな話だろう、と読んでみると
これまた、読ませます。
数は少なかったですが、充実した小説に出会えました。
そのなかから、とくに印象に残ったものは
人質の朗読会/小川 洋子/中央公論新社
ピエタ/大島 真寿美/ポプラ社
猫を抱いて象と泳ぐ/小川 洋子/文春文庫
読んだ順です。
3冊とも女性で、小川さんが2冊でした。
小川さんの小説は、日常とはちがう設定でいながら
ぐいぐいと読ませてしまう、といっても
伊坂幸太郎とはまったく違って
そういう話があってもおかしくない、というような
微妙な立ち位置が新鮮でした。
『ピエタ』はヴィヴァルディが出てくる小説
ということを知り、どんな話だろう、と読んでみると
これまた、読ませます。
数は少なかったですが、充実した小説に出会えました。
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