Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

子供たちと湯河原幕岩フリークライミング

2020-12-31 00:45:53 | フリークライミング

12月29日。ジュニアチームの子供たち6名と湯河原幕岩に行ってきました。快晴で暖かでした。

朝9時の集合にしていたので、アッという間に第2駐車場まで満杯になってしまう混みよう。しかし数年前のような超団体はおらず、お互い譲り合って登ることが出来ました。というか、譲ってもらって登ることが出来たというか・・・。

Y君は岩場2回目。去年は「クリスマスローズ」「アリババ」「帰還兵」などをすべてオンサイトしているので、今日は「シャックシャイン」を登ってもらおうと思っていたけど、茅ケ崎ロックでアップしていると、大人たちが盛んにチャレンジしていた「ダイヤモンドヒップ」をやってみたいというのでやらせてみた。オンサイトトライでは核心のホールドに届かずトップアウトならず。2便目で2テンでトップアウト。この子は登り方がわかってしまうとすぐに落としてしまう子だ。やはり次の3便目でRPしてしまった。

 

S君は初めての岩場。足置きが少々雑なところがあってひやひやするが、チャレンジ精神が旺盛で、たくさん登った。「アブダカダブラ」をフラッシング。「アリババ」も核心を抜けられた。

何度か岩場を経験しているYちゃんは、難しいものにはチャレンジしたがらないが「岩登りは楽しい」といって、たくさんのルートで先輩らしい登りを見せていた。

同じく数回岩場を経験しているHくん。いつもジムの練習では積極的ではないが、岩場に来ると「アブダカダブラ」を登りたい、「アリババ」を登りたい、と積極的だ。

岩場初めてのSちゃんとIちゃん。いつも仲良し。優しいのをたくさん登り岩に慣れる。きちんとリードもできたしクイックドローや終了点の使い方も覚えた。

 

何しろこの子たちと岩場に行くのは楽しい。私たち大人は、「一体ジムでの練習は、岩場で役に立っているのだろうか」と思ってしまうことが多いが、この子たちを見ていると、ジムでの練習が岩場に直結していることがわかる。ジムでやっていることがそのまま表れるのが面白い。

 

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