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Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

被災地宮古のボランティア新年会のおしらせです。

2015-12-18 00:56:16 | 災害ボランティア クライマー派遣

廣川厚子さんからの提案をコピーしました。

 

【新年会しましょう】

今年は、どんな年でしたか?宮古は、刻々と復興住宅が出来、町も変貌をとげながら新しい宮古へ…

さて、数人の方から「忘年会は、しないの?」と声をかけられました。嬉しかったです…宮古を通じて沢山の方と出会いました。秋のハーフマラソンが終了して、反省会+忘年会をと思ったのですが…バタバタしていて…で、新年会をしたいと思います。1月14日、四ツ谷の四季にて、新年会を致します。ハーフマラソンの報告会やら、今の宮古の報告。そんな事関係なしに、出会った人と久しぶりに、四季で新年会を祝いたいと思います。宮古が久しぶりの貴方、新年会にGO!

新年会  1月14日

場所     四ツ谷四季で7時くらいから。

ご出席の方、ご返信お願いいたします。


廣川 厚子


宮古ボランティアミーティングのおしらせ

2015-04-17 00:56:40 | 災害ボランティア クライマー派遣

4月20日(月)。四ツ谷のYMCA同盟にて、夜7時から「宮古ボランティア」のミーティングをすることになりました。

岩手県宮古市に拠点を置く「盛岡YMCA宮古ボランティアセンター」もスタッフ常駐ではなくなり、場所も移転します。

今後のセンターの利用について、また今後のボランティアの進め方やスケジュールなどが確認される予定です。

急なおしらせですが、参加できる方は私か廣川さんにご連絡を。

ミーティングの後、近くの「四季」で懇親会もありますので、時間の都合で懇親会だけ参加される方もご連絡をお願いします。

 


「被災地にクライマーを送る会」のミーティングを行いました

2014-06-11 01:12:56 | 災害ボランティア クライマー派遣

6月10日。「被災地にクライマーを送る会」プラス宮古のボランティア関係者でミーティングを行いました。

沢山の方が参加してくださいって、大いに盛り上がった、というか紛糾したというか、まだまだ課題は多そうです。

今日の参加者はボランティアと受け入れ側のYMCAでした。でも現地には現地の被災者、行政、そしてずっと私たちを支えてくださってきた宮古教会など、様々な方がかかわっているのです。それぞれが真剣に復興を考えているのですが、それぞれ背負っているものが違います。抱えている問題が異なっています。

私もボランティアのみんなに言わせれば「YMCAの人間だ」と言われるし、YMCAのスタッフけら見れば「ボランティアの人間だ」と言われ、まあ「一体自分は何なんだろう」と考えちゃいますが、はっきり言って私は両方の人間なんですね。「どちらでもない」とは言いません。だから両者の間に問題があれば解決したいと思いますし、今までも私の役割はそこに絞ってきました。でも私の終着点は「組織的ボランティアの解散」なのです。個人が現地との人間的な関係で現地を訪れてくれる段階になったら、それが一番いい。そうしたら私の出番は無くなり、私の人生は「Simple Life」になるのですが、今のところ全然そうなりそうもない。一度本気で爆発しないとダメかな。ああ、また過敏性大腸炎になりそう。

なにはともあれ、乗り出しちゃった船を岸にたどり着かせるか、沈めちゃうか、考えないといかん。


「被災地にクライマーを送る会」のミーティング

2014-05-31 00:58:05 | 災害ボランティア クライマー派遣

「被災地にクライマーを送る会」のミーティングを行います。

私も現地にはご無沙汰なのですが、最近現地を訪れた方から、現地の様子などを伺いたいと思います。

日程:2014年6月10日(火)

時間:午後7時くらい?(詳細は追ってお知らせします)

場所:四ツ谷「四季」

会費:多分3500円くらい。(消費税が上がったから少し上がるかも)

 

みなさん、久しぶりに集まりましょう。「送る会」以外の方でも、宮古の関係者は歓迎です。

角屋、または廣川さんにご連絡ください。


3.11は誕生日

2014-03-12 01:30:02 | 災害ボランティア クライマー派遣

今日3月11日。

3年前のこの日、私は我が家の稼業である銭湯の掃除をしていた。その時、ゴーっという音とともに、今まで経験したことのない大きな地震の揺れに、立っていることもままならず、壁に両手をつきながら表に出て、24mの煙突が左右に大きく揺れているのを見守っていた。揺れが収まり、3階にある自宅にいる次男と母と愛犬の無事を確認した。長男は会社、妻は外出中で、なかなか連絡がつかなかったが、夕方になって連絡がつき安心した。

自宅や店に被害はなかったが、浴場の電気系統にお湯がかぶったために、開店時間に店を開けることは出来なかった。この大きな地震に、関東地方で起きた地震だろうと思っていたら、東北地方で起きた地震だったことが分かり、東北や関東の沿岸部に大きな被害が出ていることを知った。このような状況で店を開けることが良いのか迷ったが、開店時間を2時間以上も過ぎてから、店を開けてみた。初めは予想通りガラガラ。しかし夜も深まったころ、帰宅困難な人々であふれかえった。

テレビを見ると、信じがたい光景が映し出される。「これはなんとかしなくちゃ」。そう思っていた時、妻と長男が「こういうところであなたたちのようなクライマーが行かなきゃ、クライマーなんて世の中の役に立つことなんかないんじゃない?」という一言。そう!私は何処でも平気で生活が出来るクライマーであり山屋。そういう仲間が沢山いる。困難を喜びに変える(不謹慎かもしれないが)ことが出来る人種なのだ。

その時から、私自身は頻繁に被災地を訪れることは出来ないけれど、仲間を集めて、また仲間と協力して被災地(岩手県宮古市)の支援にかかわることが許された。そして今でも、その時からの仲間が宮古を訪れ、また宮古を思い続けている。私はこのことで多くのクライマーやボランティアと結びつき、自分自身に多くの恵みが与えられた。「してあげたい」ということ以上に「いただいた」物が、今になってみると何倍も大きい。

そしてこの時を境に、私自身も変わった。自分の人生の中で、自分が変わったと思うことは何度かあるけれど、「この瞬間に」ということはそう多くはない。何度目かは分からないが、2011年3月11日は、(ちょっと大げさかもしれないが)今の自分の誕生日だと思う。多分そういう意味では、「3.11は新たな自分の誕生日だ」と思える人は沢山いるのではないだろうか。多くの命が失われた中でも・・・。


「被災地にクライマーを送る会」の忘年会

2013-11-22 01:02:36 | 災害ボランティア クライマー派遣

 

「被災地にクライマーを送る会」、および宮古ボランティア関係者を含め、忘年会を行います。

 

 

 

日時:12月3日(火) 19時から

 

場所:四ツ谷「四季」

 

会費:3500円(予想)

 

 

 

今回はYMCAでのミーティングを省き、直接「四季」で集まりますが、「宮古の近況」「バザー」「三浦でのイベント」「サーモンマラソン」などの報告も聴きながらやりたいと思います。

 

 

 

最近宮古に行ってない方、久しぶりの方にも来ていただきたいと思っています。宮古に行く予定のある方もない方も来てください。

 

 

 

出欠の連絡は角屋、廣川、どちらでも結構です。コメントへの書き込みでも結構です。

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被災地のボランティアセンターを支えるためのバザーにご協力を

2013-06-14 01:37:17 | 災害ボランティア クライマー派遣

7月24日(水)と25日(木)の両日、横浜日吉にあるクライミングジム「ビッグロック」をお借りして、「被災地にクライマーを送る会」主催のバザーをやることになりました。

目的は「被災地にクライマーを送る会」の受け入れ先である「盛岡YMCA宮古場ランティアセンター」の活動を支えるためです。2011年3月11日の震災から2年以上たった今、街頭募金などが集まりにくくなっている現状があります。しかし、被災地では、新しいニーズにこたえるために、まだまだボランティアの力が必要です。今、このような状況の中でボランティア活動を維持していくことが困難な状況が生まれてきています。

今日もニュースで、「復興庁」のとんでもない事件が話題になっていました。しっかりやってほしいものですが、被災地の復興や被災者に力を与えることは、政治や行政任せにはできないことは明らかです。

皆さんには、山道具、クライミング用品、スキー・スノーボード用品、キャンプ道具などのアウトドア用品の献品をお願いしています。7月15日まで受け付けています。是非ご協力ください。

 


盛岡YMCA宮古ボランティアセンター 前所長慰労会

2013-05-03 00:55:46 | 災害ボランティア クライマー派遣

5月21日(火)、四ツ谷の「四季」にて、宮古ボラセンの前所長、大谷さんの慰労会を行います。

場所は四ツ谷の「四季」、時間は夜7時からです。関係者の皆さま、是非ご参加ください。

出席できる方はコメントに書き込み、または直接ご連絡ください。


「被災地にクライマーを送る会」のミーティングを行いました。

2013-04-24 00:54:31 | 災害ボランティア クライマー派遣

4月23日、四ツ谷のYMCA同盟にて「被災地にクライマーを送る会」のミーティングを行いました。

詳しい内容は、このブログにリンクしている「被災地にクライマーを送る会」のブログでお知らせする予定ですが、その中で緊急にお知らせしておかなければならない内容がありますので、ここで発表します。

「被災地にクライマーを送る会」では、ボランティアの交通費の一部を補助してきましたが、財政上の都合や、「基本的にボランティアは手弁当」という考え方に基づき、今後の交通費の補助は打ち切ることにしました。今までの経緯をご存じの方は、なぜ我々は交通費の補助を受けていたかを御理解いただけると思いますが、「ボランティアなんだから交通費を補助してもらうのはおかしい。」という声も、当初からあったのも事実です。決してボランティアの必要性がなくなったからではありません。いまだにボランティアが宮古に通うことは大切です。

しかし震災から2年以上を経過し、ボラセンを支えてきた募金も集まりにくくなっています。センター職員の人件費やセンターの管理費だけでも、まかなっていくのは厳しい状況が生まれてきています。ですから我々は交通費、滞在費、食費などでセンターに負担をかけない心がけも必要になってきます。

さらに我々も、何とかセンターを支えるための募金活動に参加出来ないか、アイディアを絞りたいと思います。今までもYMCAは街頭募金、企業献金などで賄ってきました。われわれ「被災地にクライマーを送る会」も、山仲間からの寄付や、山仲間からの山道具オークションなどで資金を集めてきました。新たに資金を募るためのアイディアを次のミーティングでは課題にしたいと思います。是非皆さん、ご協力をお願いします。