タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

城山めぐり~3

2020年03月21日 | 山歩きから
中国自動車道千代田IC近くの城山めぐり、リベンジ成功です。

3月15日はどしゃ降りのみぞれに戦意消失、尻尾をまいて敗退した感じですが、今日は好天に恵まれました。

標高差100メートルくらいの小さな山歩きで、二度の失敗は許されません。

と言うほどのものではありませんが、今日は女房殿と良い時間を過ごしてきました。

    

千代田IC近くの道の駅に車を置いてから出発です。

国道261号線を横断してしばらく行き、有田八幡神社を過ぎて山道に入ります。

と言っても短距離、アスファルト道を離れるところに、山頂まで140メートルの案内がありました。

    

ゆっくりと登ってもあっという間に山頂。

距離も時間も短くても、、、、、

    

ご覧のように展望の山頂です。前方に見えるのが中国自動車道です。

ここで型どおりの記念撮影をして下山開始。

    

ご覧のように天気が良くて、気温も上がって来たのでしょうか、小さな山歩きですが、シッカリ汗をかきました。

これで午前の部が終了。道の駅のレストラン「響」で昼食を済ませました。

釜で炊いたご飯とお味噌汁の味は最高でした。

平素はビュッフェスタイルの営業をされているようですが、今はコロナ騒ぎで定食だけでした。

それもメニューは二つだけです。しかし、ご飯もお味噌汁の食べ放題です。お店の人に頼めば何杯でも持って来てもらえます。

と言うことでタカ長も頑張りましたが、2杯づつが限界でした。

    

午後は壬生の城山です。

壬生神社のそばにある墓地の中を登っていく感じでした。

    

その墓地を過ぎるとあっという間に山頂です。

    

広い展望を楽しみながら358.5メートルの広場に到着です。

    

ここへ来る前には「二の丸」とか「三の丸」と言うような案内はありましたが、ここには小さな石柱があるだけでした。

何かあると記念写真を撮るのに良いのですが、、、、、、。

    

往路下山です。前方が三の丸跡です。

手前の斜面にはワラビがたくさんありました。と言っても昨年のもので、もちろん枯れています。

ざっと見た感じでは新芽は見えないので、中に踏みこむことは止めました。

その前にタカカノがヘビを見たので、無理してさがす気になれなかったのです。

    

その軌跡です。

午前の部は道の駅を基点に左側へ。午後は右方向です。

あわせて約130,000歩の城山めぐりでした。

天気は快晴で風もあり、とても爽やかな感じです。歩く道が車の多くないあぜ道だったら最高ですが、これだけは願っても無理ですね。

    城山をめぐる山旅風光る   鷹蝶


お蔭さまで今日もハッピーな一日でした。

これだけの好天でしたが、城山では人に会いませんでした。本当にネコの子もいなくてヘビが1匹だけです。

もったいないように感じました。





隊列を組んで

2020年03月20日 | 山歩きから
    

仲間たちとの山歩き、今日は公共交通を利用して、広島駅の東にある山に行く予定でした。

しかし、この社会情勢なので、バスやJRを利用するのはいかがなものか、というような気持ちになり、裏山歩きに変更しました。

その仲間たちと三々五々の感じで山に入り、、、、

タカ長たちは50番鉄塔に登りました。

    

2軍歩きをする人は少ないのですが、本隊が到着すると賑やかになり、、、

好天につられるように長が話を楽しみました。海を見下ろしながらのカフェ50は最高でした。

    

下山は一緒に椿尾根を下りました。

本日の参加者は25名。久しぶりの大部隊(?)でした。

コロナ騒ぎが影響しているのかも分かりません。

    

私たちのグループの「最高人数」は33名です。

マイカー7台の相乗りでしたが、現地に着いたら5台しかいませんでした。スマホで連絡できる時代ではありませんでしたから、あとの2台が来るのを待つだけでした。

かなり時間が経過してから合流出来ましたが、そのため登山時間が短くなり、予定を大幅に縮小しました。

そのようなことを思い出させる「大部隊」でした。

    

いつもの駐車場は狭いので、マイカー相乗りをお願いしていますが、それでもスペースが無くて二重駐車したり、外に置いたりの状態でした。

タカ長たちだけではなく、多くの人が公共交通を利用しての外出を自粛されているのかも分かりません。

何度も書くようですが、一日も早い終息を願うだけです。

    風光る海を見下ろす尾根歩き   鷹蝶


スマートバンドを付けて

2020年03月20日 | タカの渡り
    

仲間たちとの山歩き、今日は50番鉄塔に登りました。

その話題は後ほど、、、として、、、、、先ずはこれです。

    

先日ワンクリックしたスマートバンドの設定が終わり、今日初めて使用しました。

登山中の心拍数が記録できる優れものです。手動でも見ることができるので、椿尾根コースを登りながら時々チェックしました。

すると、いつも70台の数字ばかりでした。それを見ていると、本当に仕事をしてくれているのか???

と言う気持ちになり、椿乗越の手前だけハイスピードで歩き、それでもきつくなかったので、そこで両手を振りながらスクワットをしてから計測しました。

    

その時の記録がスマートバンドに残されていました。

102とか106と言うのがその時の数字です。当たり前のことですが、早く歩けば心拍数は上がります。

そのことが記録されていたので、ひと安心です。

2軍歩きだと70台。どのような場合でも息が切れるほどのスピードで歩くことはありませんから、心臓に負担をかけないで歩いていることになっているようです。

    

このスマートバンドの精度はどの程度のものか分かりませんが、お遊びとして記録するには十分なものだと思われます。

昨夜からこのスマートバンドをつけて生活したら、睡眠時間が何時間で、途中でトイレに起きた回数や、そのとき睡眠から覚めていた時間まで記録されていました。

お遊びとしては面白いものですね。

本日のカフェ50、本隊が到着する前でご覧の状態でした。


サシバ・波名城夏妃 Hnashiro Natsuki

2020年03月18日 | 日々雑感
鳥友から素晴らしい動画が送られてきました。

早速相談したら、皆さまに紹介しても問題なさそうなので、是非ご覧ください。

TINKTINK 波名城夏妃 Hnashiro Natsuki


素晴らしいでしょう。

    

タカ長はサシバがこのような、フィリピン・ルソン島の風景の上を飛び、、、、

    

ヤシの森に眠り、北の岬から宮古島を目指して飛び立つところをイメージしながら拝見しました。

下手なコメントは不要。波名城夏妃さんの歌と衣装をお楽しみ下さい。

    

タカ長にはサシバの写真を撮るチャンスがほとんどないので、代わりにハチクマの写真を貼り付けます。

今年もこのようなハチクマをたくさん見たいですね。


Lineの設定

2020年03月17日 | 山歩きから
    

仲間たちとの山歩き、今日は中国自然歩道を歩きました。

タカ長たち2軍は本隊に遅れて歩き、69番鉄塔のラインでひき返しました。その下に、、、、、

    

雪が残っていました。これでも立派なです。

早めにカフェ46に行き、仲間たち本隊の到着を待ちます。

少しだけ風がありましたが、太陽が射しているので気にはなりませんでした。

    

良いことか悪いことか知りませんが、このところ私たちの裏山歩きはコーヒータイムとセットになっています。

もちろん、今日も同じ、ここでおしゃべりを楽しんだあと帰りました。

そのおしゃべりですが、皆さんのご要望でLineの設定をすることになってしまいました。

Lineが便利なことは知らされているのですが、、、、、、

    

その設定をする前から、Linを語る、このようなフィッシングメールが届くようになり、設定作業を止めていたのです。

このようなメールがたまに来るのならいざ知らず、毎日、それも日に3回も4回も来るのです。

よく見ると、発信先はそれぞれ違っていて、色々な国から来ているようです。

と言うことで心証を害し、Lineの設定をしていなかったのです。

しかし、仲間たちの要望が強くなり、重い腰を上げて設定してもらいました。

タカ長に頼んだら5年かかる設定が、若い人の頼んだら5分で出来ました。

これではコーヒーを飲む時間もありません。でもまぁ、とにかく設定が出来たので、、、、、

その使用法は仲間たちに頼んで、とりあえずはLinになれることにします。

Linだけではありません。世の中、多数のフィッシングメールが横行していますから、騙されないよう気をつけましょう。


加藤武三回顧展に行く

2020年03月16日 | 山歩きから
    

タカカノと加藤武三回顧展に行きました。

サンデー毎日のタカ長、久しぶりにラッシュアワーの道を走って市内に入りました。天気は雨模様、山には雪が降ったようで、途中に見える呉娑々宇山には雪が見えました。

そもそも市内に出ることが少ないタカ長ですが、目的地の「ギャラリーブラック」には迷うことなく行けました。

これでも一応、広島人ですから、そのようなことは当たり前のことですね。

    

加藤武三のことは何度か紹介しているので、あらためて書くことはありません。

タカ長たち広島の登山者の大先輩です。いまにして思えば残念なことですが、一緒に山を歩いた経験はありません。

加藤武三は「雲の上の人」で、タカ長はぼんくら登山者ですから、接点がないのは仕方ないことですが、でも、やはり一緒に歩いた経験がないことは、今にして思えば本当に残念です。

    

加藤武三と言えば広島の登山者で、何と言っても芸北山群と言われた、広島県北西部に足跡を残された人だとタカ長は感じています。

その頃の芸北山群はブナの山、と言っても過言でないと思います。会場にもブナの絵がたくさん展示されていました。

本当のことを言うと、下の写真は島根県の大万木山の「タコブナ」だと思われます。

    

展示された作品とともに、スケッチブックも紹介されていました。

そこにはハッとするような言葉もあります。それらの一部を並べてみます。

    

    

    

ハッとする言葉がありますが、、、、、

一番心に響いたのは、、、、、

    

この、最後の2行です。何でもない言葉のようですが、ハッとしました。

下手なコメントは書きません。それぞれの人が加藤武三の言葉に何かを感じて頂ければ、一人の登山者として嬉しく思います。

    

タカ長ごときが心配することではないかと思いますが、コロナ騒ぎの影響で会場に来られる人が少ないのでは、と気にかけていたのです。

しかし、それは要らぬ心配のようでした。

タカ長が芸北山群を熱心に歩いた頃、同じように歩いておられたベテランの人や、若い登山者など、多くの人が来られました。

    

その「加藤武三回顧展」は明日までです。

未だの人はぜひお出かけ下さい。何かを感じることができる回顧展です。






はい、お疲れ様

2020年03月15日 | 山歩きから
今日は中国自動車道千代田ICの近くにある、二つの「城山」に登るつもりでした。

ともに小さな山で、一日で2座かせぐつもりでした。

天気予報はまぁまぁ、小さな雨くらいは想定して出かけたのですが、阿佐SAあたりからどしゃ降りの雨、、、、、ではなくて、、、、

どしゃ降りのみぞれ(と言うことばは無い?)状態になり、一気に戦意消失、IC近くの道の駅で買い物をして帰ることにしました。

一日2座のもくろみは見事にはずれ、高速道路を使って野菜を買いに行くだけになりました。

    

帰りにタカカノの提案でイチリンソウの自生地に寄ってみました。

今年は色々な花が例年より早く咲いているので、、、、、

      
                  ネット(撮りたてドットコム)より借用

一輪くらいとぼけた花が咲いていないか、というような期待をしていたのです。

しかし、ダメでした。

    

ゆっくりと見てまわったのですが、花はもちろん花芽も見えない状態でした。

    

これがイチリンソウの葉だと思うのですが、タカ長の目はアテになりません。

このような葉はたくさんありました。

    

斜面を登ってみましたが、そこもダメでした。このような写真を撮っただけです。

雲の中は広島の名峰、大峰山です。この山を撮るために斜面を上がったようなものです。

    

結局、今日は収穫ナシ。「お疲れ様」だけの100㎞ドライブでした。

帰りにいつもの楽素太に行って昼食。半日のドライブを終わりました。

    

二つの「城山」めぐりは出来なかったので、今週末にリベンジするつもりです。

週末の天気予報は悪くないようですし、小さな山なので連チャンになっても問題ありません。

今度は成功させるつもりです。


疲れたから?

2020年03月13日 | 日々雑感
仲間たちとの山歩き、今日は弁当持参の裏山歩きでした。

タカ長たち2軍は仲間たちの後を遅れて歩き、蛇の池まで行きました。

そこで全員集合、一緒にランチタイムを楽しみました。

その山歩きに疲れた、、、、、わけではありませんが、今日は簡単な記事です。

      

昨日ワンクリックしたこの本が届きました。この本をゆっくりと味読したいのです。

野球というものは奥が深い。弱者が強者に勝つことができるスポーツでもある。頭の使いかた、努力のしかた次第では、才能がなくても天才に勝てる。二流でも一流を超えられる。それを実証してみせられたのではないかというのが、65年超のプロ野球人生を振り返っての私のささやかの自負である。

そして、その土台にあるのは、自分をよく知り、自分に足りないものを見極め、そのために何をすればいいかを求め続ける「正しい努力」であろう。



「はじめにー私が野球から学んだ一番大切なこと」に書かれていることばです。

野球と山歩きはまったく違いますが、奥が深いということは同じようなものです。

その山歩きでは2軍クラスになってきたタカ長、この本から何かを学び、選手生命を1日でも延ばしたいと考えているのです。