予約投稿です。これがアップされるころタカ長たちは長崎市か平戸市にいるはずです。
団地でのタカ長のもう一つの顔は「広報部長」ということです。
その広報部の主な仕事の一つが団地新聞を作ることです。もう十数年続けています。
それだけ長く出来ているのは、この仕事は自分でいろいろな段取りを決めて作業することが出来るからです。
今回もその段取りがうまく出来ました。
新聞作りの作業はすべて終わり、昨日校了としました。タカ長が長崎から帰ると早々に出来上がった団地新聞が届くはずです。
その新聞が届いたら各町内会長宅に届けます。ここで広報部長の仕事は終わります。
各町内会長は届いた新聞を各戸配布の手配をされ、遅くとも今月中には団地の人に読んでもらうことができます。
今回の新聞は「6月30日号」ですから、、、、、この面でもバッチリ、、、、、、、
タカ長は「山歩きの顔」や「鳥を見る顔」を使いながら皆様に迷惑をかけることなく新聞の出来上がり、ということになります。
その新聞の内容ですが、お知らせ的なものばかりで紙面づくりをしているわけではありません。
毎回特集を組んで、チョッとだけですが何かを考えられる新聞にしたいと考えているのです。
今回の特集は団地創生のころをテーマにしました。
私たちの団地が造成を完了したのが1975年です。何もなかった山の中に団地が出来たのです。
新興団地ですから何もありませんでした。夏祭りもなければ秋祭りもありませんでした。
小学校の作文で秋祭りのことを書くことが出来なかった子ども達のことをいとおしく思ったお母さん達が立ち上がり、、、、
先輩たちの努力でやっと秋祭りができるようになりました。
しかし、そのころは法被もなくて体操服を着て手づくりの神輿をかついでいました。
神社に奉納する町の子ども達は法被を着ていましたが、団地の子ども達はうつむくこともなく奉納したことが記憶されています。
そのような創生期の、先輩たちの町づくりに寄せる思いをふりかえり、これからの町づくりのための力としたいというのがこの特集の趣旨ですが、、、、
その思いがうまく団地住民に伝わるでしょうか?6ページという限られた紙面で、素人ばかりが作る新聞ですからチョッと心配ですが、、、、、
ともあれまもなく団地新聞は各戸に配布されます。