万緑の、、、、

剣上山の岩の上でのんびりとした時間を過ごしました。

　　　　

剣上山は500m級の小さな山です。しかし、山頂から見下ろす風景は緑、緑そして緑、、、

岩の上に座っていると沢音が思いのほか大きく聞こえてきました。

　　　　

今日はタカを見ることが出来ませんでした。ホオジロだけがさえずっていました。

このような広い風景を目の前にして思い切り歌ったら気持ちいいだろうなぁ、、、、。

剣上山花登山？

6月1日の記事で紹介した剣上山へ仲間たちと登りました。

6月1日は下見登山、そして今日は本番の山歩きでしたが、参加者は思ったほどではなくて9名でした。



この山のある大竹市の気温は昨日より10度以上高くなり真夏並み、しかし、低山と入っても山の上には風があり、それほどの暑さは感じませんでした。

　　　　

　　　　

サンコウチョウに迎えられて山道にはいると花ありトンボあり、そしてモリアオガエルの産卵現場まで、、、、

どれもこれも特別なものはなくてごく普通のものですが、この山を歩く人が少ないので、イチヤクソウなども道端にゴロゴロある感じでした。

　　　　

雨上がりのガンピ。このはなも特別なものではないのでしょうが、ここではたくさん見ることが出来ました。

　　　　

これはヤマツツジ？名前は自信ないとしても、これも普通に見られる花ですね。

まだまだありましたが、とにかくこのような花を見たり、サンコウチョウを見たりしながらのんびり歩いても、山頂（厳密にいうと山頂手前の岩の上）についたのは10時ころでした。

　　　　

そのためザックを置いて山頂まで行った人もいますが、タカ長はこの岩の上でのんびりしていました。

前回見たタカが現れるのを待っていたのですが、、、、、、残念ながら今日はトビが1羽だけでした。

　　　　

ネジキ（左）とバイカツツジ、、、、

このような花もありました。このような花を見ながら歩くのを「花登山」といえるのかどうか分かりませんが、、、、

この山のふもとにある湿地にはサギソウなども咲くといわれています。その時期はもう少し先になるので、わが家のサギソウガ咲いたらもう一度行ってみたいと考えています。

このあたりの山は人が少なくて、、、、、そして山が低くて、、、、山ろくの緑が豊で、、、、

このような山ですから高齢者には有難い山ですね。度々行かないといけません。

梅雨寒や

何時買ったのかわからない「俳句入門」の本を見ると、とにかく5・7・5のことばをならべるように指導されています。

それが「いろはのい」になるようです。

タカ長もこれから俳人を目指すわけではありませんが、頭の体操だと思ってとにかく5・7・5をならべてみることにします。

といってもすべて紹介するわけではありませんよ。

　　　　

2013年に道東に行ったときは、7月が近いというのにこの服装、膝がよくないタカカノは苦労していました。

7月に予定している登山を一度はあきらめたほどです。

しかし、気温が上がると何とかなるもので、7月1日には雌阿寒岳に登りました。

今度行ったらそのとなりにある阿寒富士に登りたいのですが、さてさてどうなるでしょうか？