タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雪は降っても

2015年02月10日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩きの日、いつもの駐車場へ集合する時間には雪が降っていて、、、、、

今日は誰も来ないだろうと思いながら駐車場へ行った仲間ばかりだったようですが、、、、、、時間になると結局7名集まりました。

    

このところ気温が下がっていますが、積雪量は多くはないのです。しかし、落ち葉の上に積もった雪の上を歩くのは面白くないので、積雪量の少ない自然歩道コースを歩きました。

    

その自然歩道はこの程度の雪だから悪にはまったく問題なし、それぞれがおしゃべりしながら荒谷林道に向かいます。

    

その荒谷林道の積雪もこの程度、雪ともいえないような雪ですが、、、、、

    

でも、まわりの景色はチョッと雪があるだけですっかり変わったものになります。雪は魔術師ですね。

このような風景を見ながらいつもの大杉集落へ、、、、、

    

友だちの家の納屋の軒先を借りて休憩、その軒先から見下ろす集落の風景です。ここの雪も多くないですね。しかし、、、、

    

少しの雪が風景をかえています。

今日は日差しもなくて、どこを見ても風景はモノトーン、その風景もまたいいですね。この風景をシッカリ脳裏にきざんでおくと、、、、

花の春景色がいっそう際立って見えるような気がします。

    

大杉集落で休憩したあと尾の地道をひき返しました。

このあたりの山にも自分たちのトレイルがあるのですが、本日はアスファルト道専用ですね。

    

帰りは空が明るくなり、風景も違って見えました。

しかし、気温の低い状況はつづいています。暦の上では春になりましたが、わが裏山で春を感じるのはもう少し先になります。

月末になると太陽が明るさをまし、裏山歩きがもっともっと楽しくなるのですが、、、、、

その日まであと少しの辛抱ですね。