タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

超速探鳥旅行

2019年09月22日 | タカの渡り
招かざる客がお出でになるので、予定を早めて帰宅しました。

しかし、この時間、私たちの町は無風状態で、小さな雨が時どき降っています。

のんびりと道草をしながらお出でになるようですが、招かざる客なのでどこかに消えてほしいものです。

今回の北九州行きは、そのため1泊2拍の短期旅行になりました。

タカ長がタカを見始めて20年が過ぎましたが、1泊2日の遠征は記憶にありません。タカ長がタカを見に行くといえば、1週間くらいの旅は「短期旅行」で、2週間とか3週間の旅も珍しくありませんでした。

ですから、今回のような1泊2日の遠征は、超、超短期旅行、と言うことになるのです。

    

その超短期旅行ですが、早朝3時に出発して、、、

のんびり休憩をとりながら、7時に到着しました。

    

    

光あふれる高塔山の展望台には誰もいませんでした。当たり前のことですね。

着いた時はこのような好天でした。向こうに見える山が皿倉山です。

    

しばらくすると仲間たちが集まって来て、いつもと同じような観察が始まります。

    

ここに見えているのは、昨日紹介したようなホークウォッチャ-たちです。

タカ長はこのテントの日影で待機、目のいい彼らが見つけてくれたタカを見るだけです。

彼らはタカ長の目になってくれている、と言うことになりますね。

    

観察が終わるころには天気があやしくなってきました。

そのため早目に撤収して、そのあと3ヶ所を訪問した後にチェックイン。

夕方の6時過ぎから「接待」(?)が始まりました。

ご馳走がたくさん出ましたが、ブロガー失格のタカ長は食べるほうが忙しくて、写真は2の次、3の次になってしまいました。

そのため馬刺しの写真もご覧の状態です。でも、この馬刺し、うまかったなぁ。

    

    

事情があって参加できなかったぽん太さんはスマホで参加、このスマホを通して色々な話をしました。

    

    

まだまだご馳走が出て、食べながら、飲みながら(と言ってもタカ長の飲み物は何やらあやしいものでした、、、、)何時間もおしゃべりを楽しみました。

2時間もあれば十分だと思っていたこの夕食会は、大幅に時間延長されて、、、、

ホテルに帰ったのは10時ころでした。

朝の3時に出発して、タカを見たあと3ヶ所を見学、その後の夕食会がこの状態です。

おい、おい、これが80過ぎの高齢者(と本人は思っていませんが、、、、)の旅行プランかよぉ

もし招かざる客がこの接待(?)が次の日も続いたようです。

こうなると、殺人的なスケジュールになりそうです。

超速探鳥旅行は疲れるなぁ、、、、、。