タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

台風を前に

2019年08月09日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は男性ばかり10名が集まりました。

日本列島の南に台風があるのがウソのような天気です。

   

その裏山歩きですが、、、、、

猛暑が続くこの時期にロングコースを歩くのは誰もが敬遠されるようで、次週の月例はお休みにすることになりました。

そのようなことを相談しながら自然歩道コースに入りました。

仲間の発案で、オオルリ沢の倒木のところの水流を良くする作業をすることにしたからです。

    

招かざる客がもし来たら、オオルリ沢の水量が増えて、法面を削るかも分からないので、事前に少しでも水の流れを良くしておきたい、というわけです。

この場所は何度も同じような作業をしていて、その度に少しずつ倒木のそばを流れる水量が増えています。

   

棒でつついたり、手で砂を除いたりというような、アナログな作業ですが、、、

今日は適当な水流に助けられて沢床の岩が見えるまでになりました。

人力であの倒木を取りのぞくことは不可能ですが、今日の作業で倒木の下を流れる水量も増えてきたので、台風が雨を持って来ても、法面が削られ、自然歩道が歩けなくなるというようなことにはならないはずです。

    

作業後の写真を撮ってみましたが、どこをそのようにしたのか分からないようです。

小さな作業ですが、何もしないよりはいいはずです。この作業が役立つような雨は降ってほしくありませんが、、、、、

あの台風10号の動きは気になりますね。

    

作業が終わったあと「風の杜」まで行きました。

本隊の8名はもう少し先まで歩きましたが、残りの2名は風の杜を貸切り、くつろいだ時間を楽しみました。

この場所は陽が射さなくて、風が通っていい場所です。

いいカフェが見つかった、と喜んでいます。