タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ハチクマの季節到来

2015年05月05日 | タカの渡り
仲間たちとの裏山歩きの日ですが、タカ長は友だちと二人で71番鉄塔に先まわりして、、、、、、

到着早々汗を拭きながら南のほうを見ると何やらタカ柱が、、、、でも、遠い、、、、小さい、、、、、

    

仲間たちと合流して、、、、その仲間たちを見送って独りで観察していたら、、、、、

本当は相変わらず遠い高いハチクマが多くて、写真に撮るチャンスは2~3回しかなかったのですが、それでもまぁ何とか撮ることができました。その写真を紹介します。

    

    

    

    

    

    

    

    

言い訳をすれば、写真に撮れるといっても高いものばかりで、こうして見るとシャープな写真は無いようですね。

タカ長のウデでは「数打ちゃぁ当たる」ですから、撮影チャンスが少なかったらこの程度の出来なのでしょう。

もう少したくさん撮らないと、何かの間違いのような、シャープな写真はゲットできないようです。

    

これはおまけです。本日2羽確認したサシバのうちの1羽です。もう1羽は高かったので写真に撮れませんでした。

明日は場所を変えて、もう少し数を撮って、そのなかで1枚か2枚でも良いので、もう少し満足できる写真を撮りたいのですが、、、、

さてさてどうなることやら。西からの情報によるとハチクマの渡りも本格化しているようなので、チョッとだけ期待することにします。



  

角島たより~10

2015年05月05日 | タカの渡り
鳥が空を飛んでいる姿ってきれいですね。

タカ長など鳥を散文的に見ているのですが、人によっては詩的にみたり、物理的に見たり、、、、人それぞれの目線で鳥を見られているはずです。

飛んでいる鳥は、当たり前のことでしょうが、物理的に理にかなった飛び方をしているので、その姿に無駄なところがなくて美しいのでしょう。

    

今回の角島では何故かウを見ることが多く、タカが現れないときはその姿を何回も何回も撮影していました。

    

このような飛び方をしているのを見て、これが空気抵抗を減らすことのできる飛び方だ、、、、、という見方をしても良いし、、、、

雁が鍵になって飛ぶ、、、、、と表現されているような詩的な見方をするのも良いし、、、、、

何も考えないで見ているのも良いし、とにかく何か飛んでくれると暇つぶしにはなります。

    

    

    

このような飛び方をどのように理解してよいのか、あまり考えたことはありませんが、、、

その日のタカの渡りが少なくなった10時以降は、このような鳥の姿を見ながら時間を使い、飛んでくるかどうか分からないサシバを待っていました。

    

いつもは嫌われるヒヨドリですが、このような群れが近くを飛んでくれ、その姿を写真におさめることができると嬉しくなります。

このときのヒヨドリはハヤブサに追われて逃げまわっていたので、その姿がきれいだとか何とか言ったらヒヨドリに叱られるかも分かりませんね。何しろ彼らは命がけなのですから、、、、、、。

    

観察地の上を小鳥類も飛びまわることがあるのですが、これは写真に撮るのが難しいですね。何しろ相手が小さすぎます。

これは何度かトライしてそれなりに撮れた1枚ですが、、、、、、

さてこの鳥は何だったのか、正直言って特定する自信がありません。

でもまぁこのようなことをしていれば何とかなるのが角島生活です。