タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

虫干し登山

2014年06月19日 | 山歩きから


このところの雨模様の天気がウソのように、きれいに晴れました。タカ長はもちろん裏山へ。

今日の裏山歩きは、言ってみれば「虫干し登山」ですね。裏山を歩いて心身ともスッキリした感じです。

    

見なれた71番鉄塔からの窓ヶ山ですが、今朝はこの風景がとても爽やかに感じました。梅雨時の空気ではなかったようです。

    

登山口になる墓苑の工事現場。朝早くからダンプカーが来て仕事をしていました。

もともとここには登山道(生活道)があるのですが、そのことに配慮して仕事をしているのか、チョッと気になることもあります。彼らは重機を持っているのだから、小さな気遣いを見せてくれたらもう少し歩きやすいスペースが確保できるはずですが、、、、、、、。

    

夏キノコが目立つようになりました。右側は松の倒木にはえたキノコですが、名前は知りません。タカ長が知りたいのはただ1種だけですから、そのほかのものには関心がありません。

    

ササユリも雨のためでしょうか、いたんでいました。つぼみのときは傷は見えませんでしたが、、、、、、自然の中できれいに咲くことは大変なことなのでしょう。

このほかもうひとつ見ましたが、こちらのほうはいたみがさらに大きくてカメラを向ける気になりませんでした。

    

コアジサイも目立つようになりました。鳥の面ではこれといったこともなかった裏山歩きですが、花はそれなりに楽しめるようです。といっても、もともと花の名所ではありませんが、、、、、、、。

    

虫干しといえば、この登山靴も久しぶりに使いました。槍穂でも歩ける本格的な登山靴ですが、チョッと重くて最近は出番が少なくなっています。しかし、このまま使わないでくさらせるわけにもいきませんから、重いことはトレーニングのためだと割り切ってこれからはもう少しで番をふやすことにします。