タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

サクラの里は花盛り

2011年04月22日 | 山歩きから
 今日は裏山歩きの日です。朝から天気がはっきりしなかったので集まったのは7名だけでした。

 その7名でいつもの道を登ってお寺に行き、、、、そのあとサクラの里で昼食を採りました。

 登り始めたころから雨が降り始め、タカ長は傘をさして登りました。そのためにコースは一番易しい椿尾根。韓国行きを目前に控えているタカ長としては間違っても足を痛めるわけにはゆかないのです。

       

 サクラの里は花見時でしたが、、、、この天気では訪れる人はほとんどいないようでした。タカ長たちの貸切状態です。このあたりの標高は630mくらいでしょうか、タカ長観察地との400m足らずの差ですが、花の時期は間違いなく違います。

       

 このあたりはイノシシの運動場(?)にもなっているようで、毎年間違いなく掘り返されています。その後を処理するためにこの冬は作業員の人が数名でて整地されていました。広場の周りにはイノシシよけの電線が張ってありますが、、、、、、、、効果はないのでしょうか?それともここのミミズは多少のリスクを犯してくるだけの価値がある、おいしいミミズなのでしょうか?

       

 今日のような日に一人で歩くのは嫌ですが、仲間がいればそれなりに楽しく歩けます。

 山にはスミレやショウジョウバカマが咲き始めていました。

 下山途中ではオオルリを見ました。高い木の天辺ではなく、目の前の木の茂みの中をさえずりながら移動していました。
 あのオオルリマンションに営巣してくれるでしょうか?チョッと気になる季節の始まりです。