タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

韓国行き直前

2011年04月17日 | バードウォッチング
韓国行き直前ですが、、、他人事のようで、、、

 タカ長たちは月末に韓国へ行きます。メンバーは9名です。

 最初の目的地は外煙島(ウエヨンド)です。

       

 タカ長には初めてのところですが、、、、この島のどこかに行くはずです。

 10日後にはその島に渡る船に乗ります。しかし、なかなかその気になれません。それまでにクリアしなければならないことがいろいろあるからです。

 その中で一番の問題は介護の問題です。私たちには大きな問題ですが、、、、そのことを書くのがこのブログのテーマではありません。仮に書いたとしても、介護の問題は経験した人で無いと分かりません。百万言の言葉を使って書いても分かってもらえない、本当に経験した人でないとわからない面を持っています。

 だから何も書きませんが、、、、、、そのことがあるから気分もスッキリしなくて、、、、なかなか探鳥気分になれないのです。

 その気持ちはこれからも尾を引いて、おそらく関釜フェリーに乗るまでは自分が韓国に行くのだと言う気分になれないでしょう。

       

 あと10日もすればウエヨンドに着いて、、、その足ですぐに鳥を探して歩くはずです。

 今年はどのような鳥に逢えるか。

 どのようなバードウォッチャーに逢えるか。

 民宿の女将さんはどのような人なのか?どのような食事をいただけるのか???

 あれこれ考えて少しでも気分を高めないといけませんね。

       

 突然ですがこの写真をとった意味が分かりますか?

 右がオオメダイチドリで左がメダイチドリ。その二つの鳥の違いを写したくて、、、ねばって何とかゲットしたのですが、、、、、。タカ長の識別はアテにならないのでご検討下さい。シギチなどまったく見ることも無いこのところのタカ長ですから、間違っていたらご容赦下さい。

       

 これはシマアオジで間違いないと思います。渡りの途中に見る鳥は疲れていて、、、北海道の草原で見るようなイメージはありませんでした。もちろんさえずっていません。このような鳥を見て何の意味があるのかと考えることもありますが、、、、、、そのような鳥を求めて今年も韓国の離島へ行きます。

       

 これはサバクヒタキ。この鳥からはまったく疲れを感じませんでした。

 珍鳥だけ狙っていくわけではありませんが、、だからと言ってせっかく行くのですから日本ではめったにお目にかかれないような鳥に出会えることを願っていることも事実です。

 今年はどのような鳥に逢えるかなぁ???

 その前に今日は町内会の仕事、、、そして新聞作りの準備、、、山のグループの例会などなど、、、

 クリアしなければならないことをたくさん持っているタカ長です。

      今日紹介した写真はすべてウエヨンドの隣のオチョンドで撮影したものです。