タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~4月2日

2011年04月02日 | タカの渡り
何が飛ぶか分からないのがこの時期ですが、、、

 渡りの時期はタカだけではなくほかの鳥も渡ってゆきます。

 一言で言えば何が飛ぶか分からないのです。そのためカメラはいつもスタンバイしておかないといけないのですが、、、

 タカ長にはそれが出来なくていつもドジをふんでいます。

 3月10日のブログで紹介した大型のタカは、、、、

    

 丁度、カメラの人がいたのでうまくゲットしてもらいました。

 この写真を見る人に見てもらって「オジロワシの若」と言うことで決着しました。

 その後なんどもタカ長はドジをしています。

 ツルも見ました。後から考えればタカ長カメラでも証拠写真は撮れる距離でした。しかし、、、、、、

 ナベズルなのかマナズルなのか気になって写真には撮りませんでした。頭の部分の赤色が目立ったので自分ではマナズルだと思っているのですが、証拠写真がないので記録にはなりません。

 他にもタカ長がいないときにツルは飛んだようですが、もちろん写真はありません。

 今日も何か飛びました。鵜だと思ってほとんど無視していたら、、、、遠く飛び去った後で鵜ではなかったような、、、、と仲間の声。

 う~ん、やはり何はさておいても写真に撮らないと、、、、と言うことですが、このところ観察者の数も少なくて、、、、

 と言うのは言い訳ですが、とにかく撮っていないのです。

    

 その後もこのような鳥が飛びました。これこそ鵜と言うことになったのですが、、、、

 距離的には絶望的に遠い距離でした。これから見ればあのナベズルははるかに近く、しかも順光の中を飛んでくれたのです。

 証拠写真としては立派な写真が撮れている距離を飛んでくれたのです。

    

 このような写真でも無いよりはあったほうが良いのです。

 そのことを思うと写真を撮らないといけないことは分かるのですが、ついつい双眼鏡の視野に固執してしまって撮影のチャンスを逃しています。

 これからは観察者の数がそろっているときは撮影重視で待機していないといけませんね。

 いつ何が飛ぶか分からないのが渡りの時期ですから、、、、、。