タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

子どもたちの探鳥会

2011年01月24日 | バードウォッチング
小学校4年生と鳥を楽しみました

  

 昨日広島男子駅伝の選手たちが走りぬけた橋。広島市西区と佐伯区の境を流れる八幡川に架かっています。

 ここは昔から水鳥の宝庫、探鳥地として知られています。

 この近くの公民館をベースに野鳥観察を続けている鳥友が近くの小学校から野鳥指導を頼まれました。小学校4年生100名以上が参加する授業ですから一人や二人では対応できません。そこでトリカノやタカ長たちも応援に出かけたわけです。

  

 まず最初に八幡川河口にあるみずとりの浜公園に集合して講師役の自己紹介です。今日は9名が参加しました。

 その9名が四つに分かれて河口の4ヶ所に待機、そこを子どもたちが次々とめぐりながら野鳥観察をすると言うやり方ではじめました。タカ長たちは一番南側の担当でした。

  

 ここではヒドリガモ、オナガガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリなどが観察されました。

 ほかにはトビ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、ムクドリ、スズメなどもいましたが、今日は水鳥中心の探鳥会だったので、小鳥類までは見せてやることが出来ませんでした。

  

 子どもたちは光る海のそばでメモを取ったり、、、自分たちが持ってきた双眼鏡を覗いたり、、

 私たちと野鳥観察を楽しんでくれました。

 それにしても4年生の子は可愛いですね。今日のタカ長はこの子たちから元気をもらいルンルン気分です。