タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~1月14日

2011年01月14日 | 山歩きから
冷える山、小鳥が分からなくて、、、

 1月14日。今日は仲間と裏山の名刹へ、、、、、。仲間との山歩きは今年3回目。

 タカ長は今年9回目の山歩きです。三日にあけず、と言う言葉がありますが、今年のタカ長は二日にあけず山を歩いていることになります。
 9回歩いて歩数は115,100歩。これだけ歩けばダイエットになったかと言えば、、、答えは「No」です。ただ、体重増はありませんでしたから、山を歩いている効果は出ていると言えます。これだけで上出来ですよね。

 さてその裏山。今日も冷えました。

  

  

 これは山上の蛇の池です。夏にはスイレンが一杯見られる池も全面凍結していました。氷の厚さもかなり厚くなっているようです。今週末も冷え込むようですから、うまくいけばスケートだって出来るかも分かりませんよ。

 でも、当然のことですが自己責任で判断して下さい。

  

 これは昨日の画像です。牛池も凍結しています。裏山には三つの池がありますがそのすべてが全面凍結しています。

  

 これも昨日の画像ですが、気温は冷えても雪の量は増えていません。一昨日は拙宅の庭にも雪が積もりましたが、その雪も山では多く積もらなかったようです。

  

 今日昼食を採ったところにある広場にルリビタキがいました。

 今シーズン見たルリビタキのなかでは一番ブルーが濃い個体でした。シッカリしたカメラを持っていたら枝先に止まったきれいなルリビタキを撮れたはずですが、、、、、。これはコンデジで撮ったものです。

  

 タカ長観察地から見る裏山、50番鉄塔のある尾根の向こう、西側は伐採が進んでいます。ここはB山の向こうの伐採地です。

 昨日ここでクロジを見ました。もうひとついました。それがクロジのメスなのか、、、カヤクグリなのか、、、、。

 笑わないで下さい。タカばかり追っかけていたら小鳥が見えなくて、、、、、。

 今日もその鳥がいました。何となくカヤクグリらしい鳥が。写真を撮って帰り確認すれば良いのですから、次に行くときは証拠写真程度は撮れるP90を持っていくことにします。

 タカ長観察地に下りてきたら観察地のオールスターが揃っていました。観察の人、カメラの人、、、、。今日渡りが始まってもなんら問題ない豪華キャストです。

 そのカメラの人がタカ長観察地の東斜面でカヤクグリの写真を撮っていました。山の向こうまで行って頭を悩まさなくてもタカ長観察地にカヤクグリが居ついているようです。

 カメラの人に聞くとカヤクグリはいったん居つくとそのシーズンはずっといるようです。運がよければ簡単にカヤクグリの写真が撮れそうですよ。先日はひげじいのお孫さんもバッチリゲットしていますから、傑作(?)が撮れるチャンスは大きいと思われます。
 
 カメラの人に注目していただくのは良いのですが、、、、、

 当然のことですがタカ長観察地では良識ある行動をお願いしますよ。タカ長観察地はタカ長のように(?)良識派が集まる観察地ですから、、、、、。