タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察地

2011年01月03日 | 日々雑感
エッ!もう臨戦態勢???

 今朝も予報以上に良い天気でした。

 タカ長観察地に赤い鳥が来ていないか、と言う期待を持ってあがってみたら、、、、、

  

 観察地には人だかり(?)

 写真には2名しか写っていませんが、常連や半常連を加えるとこれ以外に6名は観察地にやって来ました。この写真を撮ったタカ長は別です。シーズン中でもこれだけの人が集まらない観察地は多いはずですが、タカ長観察地にはいつも誰かがやってきます。いつも、と言うのは渡りシーズンには関係なく人が集まると言う意味になってきました。

 これならいつ渡りが始まっても困ることはありません。マジ臨戦態勢が出来ている感じです。

  

 タカ長は赤い鳥を探して観察地の東斜面を下りて見ました。しかし、その時間鳥の動きは少なくて、メジロとかヒヨドリ、カラスをのぞけばミソサザイを1羽見ただけです。

  

 観察地の東斜面は写真のように荒れています。草刈をする予算が無いから、と聞いたこともあります。ことの詳細は分かりませんが、この件だけは予算不足大歓迎のタカ長です。

 もし予算が十分あって、この斜面が雑草一本生えていない状態にされていたら、間違いなく野鳥は寄り付かなくなって淋しいものになっていたはずです。金がないのもたまには良いこともあるのですね。

  

 タカ長観察地にどのような鳥がやってくるのか?

 タカを数えるだけでなく小鳥類の記録も取ってみないといけませんね。渡りのシーズンが来るのが楽しみになりました。

 来月の下旬には渡りが始まります。それまでしばらく時間がありますが、、、間違いなく「来月下旬」からです。