タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

冬の陽射しに誘われて

2008年12月27日 | バードウォッチング
裏庭に鳥を見に行きましたが、、、、、

 大きな声では言えませんがタカ長は広大な裏庭を持っています。人は「広島市植物公園」と呼んでいますが、、、、、。

 暖かい陽射しに誘われてその裏庭に鳥を見に行きましたが、これと言った鳥には遭えませんでした。1年の締めにシメを見たかったのですが、今日は現れてくれませんでした。

 と言うことで今日は植物観察です。



 三波川冬桜です。



 このような白い花が咲いていました。ここの冬桜も精気に欠けているように見えます。冬に咲く桜は春に咲く桜とは違うようですね。



 モクレンの冬芽



ナルシッサス・カンタブリクスと表示されていました。南スペイン・北アフリカ原産のヒガンバナ科の花だそうです。



 まだ紅葉を残している木があります。フーの木だと思われます。青空に紅葉、瀬戸内の冬は穏やかで良いですね。上を見ればきれいですが、、、、



 落ち葉をゴミと見れば大変見苦しいものになりますが自然のサイクルと見れば風情があります。風情に欠けるとすれば、ここにアスファルトを敷いた人間のほうに責任があるのです。



 さて鳥ですが、写真に撮れたのはこのシロハラくらいです。

 ツグミもヒヨドリもこの辺りに止まってくれましたが枝先に出てくれないので絵になりません。これも絵になっているとは言いがたいのですが、1枚くらいは紹介しなくては、と思いアップしました。

 その他にはエナガ、シジュウカラ、ミヤマホオジロ、コゲラなどを撮りましたが、いずれもゴチャゴチャしたところにいるのを承知でシャッターを押したのでとてもここで紹介できるものではありません。

 今日は16GBのSDHCカードを入れていたので4000枚撮ってもOKですが、そのような被写体にはめぐり会えませんでした。

 ともあれ今日は1本のレンズで撮影しました。このレンズは横着者のタカ長向きのレンズのようですね。