タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

裏山の新ルート

2008年12月17日 | 山歩きから
新ルートの概要をつかむことが出来ました

 今日は山の仲間と新ルート作りをしました。タカ長観察地の裏からA山に登る尾根道は歩く人も少なくて荒れています。そこを手直しして復活させようと言うわけです。



 尾根には人の歩いたあとはありますが、ところどころ潅木や羊歯が繁ってきています。それを取り除けば快適な尾根歩きが出来るわけです。



 このような写真を見ると人跡未踏の山みたいですが、実際にはかなりしっかりした道があるのです。その道を覆っている羊歯などを刈り取ってしまえば「新ルート」の復活です。

 今日のところは下1/3程度を改修して、12月10日のブログに書いた「滝ルート」に下りてみました。バッチリでした。頭に描いた感じで滝ルートに合流することが出来ました。



 その滝の下に下りてみました。倒木が邪魔をしていたので手鋸で切って滝を撮影しました。



 落差4m程度の小さな滝です。渇水期の今でも枯れていないので雨の時期に来れば結構面白そうです。タカ長観察地の裏山には滝がないので、小さなものでも貴重な滝になりそうです。

 滝コースから尾根に上がって障子岩まで歩けるようになりました

 これまでの沢沿いのコース、新しい尾根コース、そして滝コースから新しい尾根へ、裏山歩きのレパートリーが増えたようです。

 新しい尾根コースは野鳥も多いようです。来春の繁殖期に期待が膨らんできました。

 ド・珍鳥がやって来ないかなぁ。それら視雰囲気のところもあるのですが、、、、。