タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

マレーシアで見たハチクマ

2008年07月07日 | タカの渡り観察
笑ってください。下手な写真を使ってのお遊びです

 昨日の話の続きみたようなものです。

 昨日の結果を基に古い写真を探して見ました。と言っても基本的にはタカの写真を撮らないタカ長はそれらしい写真はほとんど持っていません。よってお恥ずかしい写真でお遊びです。



 これは昨日紹介した写真です。トビ吉おじさんが実物大に作成したハチクマのボードを持っています。このハチクマの翼開長を基準にしたお遊びです。



 このハチクマの翼開長は上の写真の1.3倍くらいあります。実際は真下から撮った写真ではないので正確には比較できませんが、100mより近いところを飛んでいることは間違いありません。



 このハチクマの翼開長は最初の写真のものとほぼ同じです。角度による違いを無視すれば100m先を飛んでいるハチクマ、と言うことになります。



 このハチクマの翼開長は3倍以上あります。と言うことは実際に飛んでいる距離は100mの1/3 と言いたいのですが、翼開長の長さと実際の距離は正比例していないので、いくらなんでもそのような大胆なことは言えません。

 ではどうなるかと言うと、、、、、トビ吉おじさんのグラフ作成待ち、と言うことでご容赦下さい。タカ長にはその計算が出来るほどの頭がありませんから、、、、。

マレーシアでの実感は

 以上のお遊びに使った写真は同じ条件で撮影しないと意味がありません。ところが実際は2枚目の写真も3枚目の写真もズームして撮った記憶はありますが、12倍まで一杯にズームした記録も記憶もないのです。だから、仮に12倍で撮ったことにしたお遊びなのです。

 4枚目の写真はほとんどズームしていないのです。と言うことはメチャ近いのです。チョッとオーバーに言えば「手を伸ばせば掴める」くらいの距離です。

 マレーシアではこのように近いハチクマが一日に3~4000羽見られるのです。だからタカ長はお勧めしているのです。

 これくらいマレーシアのPRをすれば、マレーシア政府観光局から金一封が来ないかなぁ、、、、、。そうしたらタカ長はすっ飛んでマレーシアに行くのですが、、、、。