「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

妄想・新しい太陽(^_^;)

2011-01-27 22:53:48 | 「けぶの妄想」
昔っから、太陽復活妄想に取りつかれておりまして・・・。
それこそ、警部→篁係長という流れが実現したことがその火だねになっております。
そもそも、ボス=太陽=裕次郎さんと思いこんでいた時期が本放送当時ずっとありまして、それが「あのような」形になったわけですから、すっかりカルチャーショックだったわけです。
なので、そういう意味からも、太陽終了は残念無念でありました。

ところで「七曲署シリーズ~太陽2001」の前は、実は舘ボスを想定しておりまして、実現した時はビックリいたしました。
現実的な面も含めて、一番近距離にいたのが舘さんでしたから。

ボス候補としては、渡辺謙さんも良いなぁ・・と考えましたが、現実的にはちょっと無理があるかなぁ・・・なんて思ってしまって、それ以外だと男性のボス候補って居ないんですよね・・・。
なんで天海さんボスを妄想したかというと、これ例のフジ『BOSS』の影響じゃないですよ。。。もっと前から妄想しとりました。
それにあの方は裕次郎さんをリスペクトしている面もあるので、個人的には適任かと。

新太陽妄想は日々変わっていますので。。。

でも、太陽復活実現には、

1.太陽ファンの賛否
2.造り手の熱意
3.総監修できる脚本家
4.井上堯之バンド演奏分のオリジナル・サウンドトラックの使用
5.メインの監督さん
6.資金面で強力なスポンサー
7.演者の熱意
8.工夫したロケ
などなど・・・・実は色々と越えなきゃならない山があるような・・・。

それに、実は「七曲署シリーズ~太陽2001」に太陽演者、監督、脚本家OBの参加が少ないのは・・・聞くところによると、意図的なものだそうで、誰かを出せば誰かが・・・というのを避けたんだそうです。
そういう意味でも難しいかも・・・。

ただ、現在のドラマ界には太陽みたいな「ドラマのデパート」が必要な気がします。それこそワンクール作品の連続だと、今やマンガ原作なドラマが増えたりして、アイデアもキャラクターも消耗~枯渇の一途をたどっているように見えますが、太陽や特捜のように若手の腕の試し場所があれば、ちょっと違った感じになるのでは・・・と。
それに演者のレギュラーもワンクール作品とは違い、出ずっぱりと云う事も無いですからね。

というわけで、これを書きしたためるきっかけになったのは実はキヨウさんのサイトだったりして・・・でもあちらの掲示板に書くにはあまりにも量が多くなってしまったので、ここにあげておきます。


復活反対の方には申しわけありませんが、スルーしていただければ幸いです。


↓まず、荒削り過ぎる妄想ですみません・・・。

【(妄想)新・太陽にほえろ!】

「序章・七曲署動乱」
(妄想あらすじ)
201X年、東京新宿・七曲警察署は警視庁幹部を父に持つ若きエリート署長が転勤してきた途端に、大々的な人事異動が行われた。
さらに捜査一係の人員は1人を除き大刷新され、喜多・原・太宰は、新設の「テロ対策室」の要員として署内異動するも、テロが起こるわけもなく閑職に甘んじる。
3人を閑職に追いやった訳・・・エリート署長は何と竜神会と内通しており、その息のかかった人間を七曲署に送り込み、新宿に一大マフィアコネクションを造り上げようともくろんでいた。
3人は閑職を免れた大王路と岩城裕太、竜神会がある地域を受け持つ巡査・鹿嶋と共に、署長と竜神会の繋がりを洗い出そうとするが、巧妙に繋がっているばかりか、本庁や政界にも協力者がいるためか、決定的な証拠が出てこない。
やっと核心に触れようとした喜多と原が刺客に襲われ、喜多は瀕死の重傷を負い、原も入院してしまう。
太宰は決死の覚悟で本庁の橘刑事部長のところへ出向こうとするが、またしても刺客が襲う。
その時に助けに現れた3人(山岡・古城・三崎)に救われ、あるビルの一室に導かれる。
そこには橘と島津が待っていた。
橘は直轄の山岡をチーフにする刑事部特別室を設け、古城・島津・三崎をその部下として置いており、今回のマフィアコネクションの件を密かに捜査させていた。
危機迫る太宰をとりあえず研修という名目で本庁に出向させた橘は山岡と共に捜査に当たらせる。
さらに助っ人として、今は検視官として辣腕をふるう西條、本庁の鑑識課で活躍している内田、本庁捜査一課のIT対策室の室長の水木を呼び寄せる。
様々な観点から証拠を確実に取りそろえていく「七曲署正常化特別チーム」。
そして、全ての腐敗の根元まで一掃するが・・・。
「警察の中の警察」になってしまった刑事部特別室は他の警察幹部らの圧倒的な圧力の為解散せざる負えなくなる。
さらに、足を悪くした喜多は刑事を廃業しなければならなくなる。
精いっぱいの抵抗を試みた橘は本庁に山岡を残し、古城と三崎を七曲署へ配属させる・・・・。

=妄想レギュラー作品の妄想メンバー=

古城光津子(天海祐希さんがいいなぁ・・・)係長・・・かつての七曲署捜査一係長、篁のもとで5年働いた。女性ながらもマル暴にも籍を置いていた兵。裏の世界では「姫」と呼ばれ恐れられているが、所轄の係長も経験しており指導力と指揮力には定評がある。

原昌之 係長代理・・・しばらく西多摩署に在籍していたが、七曲署に戻る。元々一匹狼的性格の為、係長代理業には少々不満を持っている。しかし、柔軟で確実な捜査には定評があり、拳銃と自動車の運転はプロ。

島津公一・・・七曲署から転出以来本庁に籍を置いていたが、妥協の無い捜査方法からか出世には恵まれなかった。犯人に自白させることに長けており、さらに政財界とのパイプも持っており情報通。一時期プロファイリングを専門にしていたこともある。

太宰準・・・一係古参、新人時代から一切異動の無い珍しい刑事。年齢の割にはずば抜けて俊敏かつ俊足という肉体派。妻帯しており子沢山でマイホームパパ的一面があるが、街の無頼からは恐れられている。

大王路遼(寺脇康文さんを昔から太陽に参加させたいという願望)・・・新宿出身で新宿を隅々まで知り尽くしている。風紀関連が長かったせいか、歌舞伎町や新宿2丁目では顔が広い。その為か新宿の裏社会に精通している。新宿2丁目のおねえさんの中で「王子」と呼ばれているため、そのままあだ名となる。

三崎大介(徳重聡さんは個人的に太陽に出したい俳優なので)・・・橘刑事部長の秘蔵っ子。SAT所属経験もあるため逮捕術の達人である。基本的に好青年であるが、任務を無感情で遂行しようとするクールな面も時折見せる。

岩城裕太(木之元さんの息子さんが良いような・・・)・・・都会的な顔立ちにヒゲ面。両親はかつて一係メンバーであった岩城夫婦。父と同じく登山を趣味に持ち、A級ライセンスを持つドライバーでもあり、一係ではIT担当者。

鹿嶋仗慈(ちょいと仲間内の方を置かせてください)・・・交番勤務一筋の真面目で温和な警官だったが、橘刑事部長に抜擢されて晴れて「新人刑事」に。実はゴーストライターをしていた過去があり、物語を組み立てて推理する事が得意。さらに現場検証で小さな証拠も見逃さない。また、中国語も堪能。柴田たきとは隣家の為、息子のように可愛がられている。

=妄想レギュラー作品の妄想セミレギュラー(月1回、1人参加)=
西條昭・・・本庁に籍を置き検視官として活躍しているが、ダジャレは健在。
井川利三・・・退職後、圭子と復縁し「居酒屋 歳三」を開店、一係メンバーの溜まり場となる。
水木悠・・・本庁IT対策室長。コンピューター担当第一人者として活躍。
喜多収・・・「キタ探偵事務所」を開設
柴田たき・・・現在、隠居生活だが、鹿嶋の面倒をみることに楽しみを見出している。
椎木松衛(想定 京本政樹さん)・・・七曲署署長、古城とは昔の同僚であったが、なぜかライバル心を覗かせる。
岩城令子・・・現在ICPOパリ本部に出向中。裕太には常に連絡をとっている。
岩城陽子・・・裕太の双子の妹、新進気鋭の弁護士。



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