「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

スコッチとラガー

2012-01-03 20:09:52 | 「けぶの妄想」
10周年時の新人刑事・ラガー。

太陽史において、オリジナルメンバーを除いたドックやマミーに次いで全体的なメンバーとの繋がりがある貴重な存在でありました。

特に最初からメンバーに愛されたという点では、トップじゃないでしょうか。

なにしろ長さんが親代わり、山さんやゴリさんは彼に対して終始和やかだし、スコッチがニックネームの名付け親という凄い優遇ぶり。それに二代目の「淳」ですから。ボスが居ない一係のニューフェイスとして様々な面でバックアップが凄かったのは事実です。

いや、やはりスコッチが名付け親というのが個人的に効いている部分は大きいかもしれません。

スコッチとラガーの競演は、

#476 ラガー刑事登場!
#491 ドックのうわごと
#492 傷だらけの勲章
#493 スコッチよ静かに眠れ

一緒に捜査活動をしたのは登場編のみで、#491からはボス復帰を待っての降板準備の為か病床からの復帰となりました。
たった4回の競演でしたが、スコッチにしてもラガーを気にかけているところがあって、最後にはラガーの足音まで聴き分けるというシーンもあったり、#492では相談にのったりしたり、決してその関係性は薄く描かれていませんでした。

結果的にスコッチが吐血した際もゴリさんと共に駆けつける「栄誉」を得た訳で。

スコッチとラガーが捜査活動で競演したらどうなっただろうと、ふと考えることがあります。
#496「ジプシーとラガー」がスコッチ在籍時代の未消化台本だったという推理は実は違っていたことが判明したのですが、それでもあのジプシー在り方を観ているとスコッチとダブってしまいます。
もしかすると、構想はスコッチで行われていたのではないかと未だに思っています。
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