PART2、つづき。
確か新聞ラテ欄はこんな感じでした。
00(新)太陽にほえろ! PART2
「悪魔のような女」
奈良岡朋子 寺尾聰
神田正輝 下川辰平
地井武男 長谷直美
西山浩司 又野誠治
石原良純 54 N
無印では神田さんが2番手まで上り詰めていたので、正直違和感があったのですが(^_^;)
なんとなく収まったのかなぁ・・と。
辰平さんは妥当かつ嬉しい位置に収まったなぁ・・・とも。
読売系では21日にはラテ欄下の広告欄を埋め尽くす広告が掲載、ドアップの篁、そして全員写真。延期になった28日は帯的な当初より5分の1ぐらいの広告・・・。
アバンタイトルも更新、でも印象的にはあまり変わったという感じではなく、OPではボスが別任地へ赴いたこと、そのあとの話であることがテロップで説明されました。
それまでの刑事ドラマでは、主役が居なくなり、未来のことを描くなんていうのは見たことが無かったので、どんな展開になるのかと。
OP構成、よみうりランド内での撮影、個人的にはちょっとズッコケました(^_^;)
マイコン、遠すぎ(^_^;)
ただ、前半・後半紹介制が復活したので見やすかったですし、トシさんの革ジャン姿に驚いた(^_^;)
中間走りが、まるで組体操っぽくなったのもちょっとズッコケましたが。。。
でも、見慣れると気にならなくなりました。
本編開始、ゲストの金沢碧さん、清純派で鳴らした金沢さんが冒頭から冷血な殺人・・・なるほど、このキャラが悪魔のような女ね・・・・。
一係は何事もなかったように「稼働」していますが、どうも一係部屋の中が変わった。
係長デスク更新、各什器も変更になったり、ゴリさんデスク位置に長さんのデスク、そしてホームズデスクを除いたそのほかのメンバーのデスクが無くなり、会議用テーブルが部屋の中央に置かれた感じに。
お茶くみは持ち回り制、それ以外はそれまでの人事異動に敢て触れない感じで、自然に捜査活動。
篁係長の鋭さ、長さんが篁の番頭&秘書だということ、収さんはあまり目立たない。
というか、キャラがまだつかめない・・・・長尺44マグナムをパイソンの短尺(^_^;)に持ち替えたのは新鮮でしたが、この時はまだ城西署の次郎しかり、西部署のリキしかり、だった印象です。
というか、ドックの謎解き話なんで(^_^;)
久々に、ドックのテーマが流れたのが印象深かかったです。
しかしながら、これはほんの序の口であったわけで(^_^;)
2話の「探偵物語」、これはキタブルコンビのいわば誕生編なのと、収さんという人物がどんな感じかが判る話で、飄々としていながら、無頼で、女性には目が無く、犯人射殺も厭わないというバイオレンスさも兼ね備えた人物像というのは、実は太陽でも初めてのキャラ。というかストイックさが無い(^_^;)
ある意味猛獣と化したブル(^_^;)の猛獣使いのような立ち位置。
そのある意味解き放たれたブルの自由度も高まり、篁が誰が教育したのか疑問視(といっても冗談半分)する前に長さんが「私です(^_^;)」というネタもあったり、最初は宝探し気分で事件に当たったDJが老犬に主演の座を持っていかれたり(^_^;)、冒頭からマミーが撃たれ犯人が籠城、長さんが篁との阿吽の呼吸で、その修羅場に説得の為乗り込んだ後、突入でドック筆頭の太陽イズムとキタブル・バイオレンスイズムが対立したり、収さんが心満たされない裕福なOLに付き合ったり、ドックが危険な新薬を呑み込んで(!)ハチャメチャに逃走したり、収さんのあまりに力の入れなさようと女ったらしぶりにブルが激怒したり、マミーは一人暮らしの寂しい女の死を悪戯電話をきっかけに(というか、篁・太郎・令子のお菓子の時間で解決?)事件を解き明かしたり、DJが誘拐事件捜査で失敗してリベンジをはかったり、泉ちゃんが撃たれてその復讐に燃えるブルースが神戸にのりこんだり・・・というか、太陽チームの打ち上げは神戸。
そして最終回、確かに巡査部長コンビの間から自分の息子を探るように観る篁もいましたが(^_^;)
なかなかしっとりとした話で、私は好きです。
久々に見たら、泣けてきて・・・。
たった12話なんですが、かなり濃厚な内容。
確かに、これが「太陽にほえろ!」か?と問われると何とも答えようがないですが、裕次郎さん=ボスの存在を除けば、何にも変わらないスタンスなんですよね。
まあ、そもそもがはみ出し刑事の集まりだったわけですから、マカロニ編の作りに似ている感じがあります。
「往年」とはちょっと違うかもしれませんが、それを懐かしいと嘆くか、変化を楽しむか・・・の選択なんだと思います。
5話の仮題が「野崎刑事復帰」だったようなので、ちゃんとした1話は台本的には作られたのではないかと思いますが、おそらくそれは3月いっぱいの放送予定で、順延も視野に入れていた段階のことで、ワンクールと決まった時にそもそもの1話がお蔵入りになり、何事もなかったように本編を始めたんじゃないかと思います。
個人的にはそれが功を奏して違和感なく無印からPART2に移行できたのではないかと感じています。
さて、本日あたりはDVD-BOXを手に入れられる方も居られるのではないかと思うので、そんな妄想を抱きながら(^_^;)、PART2を観るのもオツなのではないでしょうか(^_^;)
確か新聞ラテ欄はこんな感じでした。
00(新)太陽にほえろ! PART2
「悪魔のような女」
奈良岡朋子 寺尾聰
神田正輝 下川辰平
地井武男 長谷直美
西山浩司 又野誠治
石原良純 54 N
無印では神田さんが2番手まで上り詰めていたので、正直違和感があったのですが(^_^;)
なんとなく収まったのかなぁ・・と。
辰平さんは妥当かつ嬉しい位置に収まったなぁ・・・とも。
読売系では21日にはラテ欄下の広告欄を埋め尽くす広告が掲載、ドアップの篁、そして全員写真。延期になった28日は帯的な当初より5分の1ぐらいの広告・・・。
アバンタイトルも更新、でも印象的にはあまり変わったという感じではなく、OPではボスが別任地へ赴いたこと、そのあとの話であることがテロップで説明されました。
それまでの刑事ドラマでは、主役が居なくなり、未来のことを描くなんていうのは見たことが無かったので、どんな展開になるのかと。
OP構成、よみうりランド内での撮影、個人的にはちょっとズッコケました(^_^;)
マイコン、遠すぎ(^_^;)
ただ、前半・後半紹介制が復活したので見やすかったですし、トシさんの革ジャン姿に驚いた(^_^;)
中間走りが、まるで組体操っぽくなったのもちょっとズッコケましたが。。。
でも、見慣れると気にならなくなりました。
本編開始、ゲストの金沢碧さん、清純派で鳴らした金沢さんが冒頭から冷血な殺人・・・なるほど、このキャラが悪魔のような女ね・・・・。
一係は何事もなかったように「稼働」していますが、どうも一係部屋の中が変わった。
係長デスク更新、各什器も変更になったり、ゴリさんデスク位置に長さんのデスク、そしてホームズデスクを除いたそのほかのメンバーのデスクが無くなり、会議用テーブルが部屋の中央に置かれた感じに。
お茶くみは持ち回り制、それ以外はそれまでの人事異動に敢て触れない感じで、自然に捜査活動。
篁係長の鋭さ、長さんが篁の番頭&秘書だということ、収さんはあまり目立たない。
というか、キャラがまだつかめない・・・・長尺44マグナムをパイソンの短尺(^_^;)に持ち替えたのは新鮮でしたが、この時はまだ城西署の次郎しかり、西部署のリキしかり、だった印象です。
というか、ドックの謎解き話なんで(^_^;)
久々に、ドックのテーマが流れたのが印象深かかったです。
しかしながら、これはほんの序の口であったわけで(^_^;)
2話の「探偵物語」、これはキタブルコンビのいわば誕生編なのと、収さんという人物がどんな感じかが判る話で、飄々としていながら、無頼で、女性には目が無く、犯人射殺も厭わないというバイオレンスさも兼ね備えた人物像というのは、実は太陽でも初めてのキャラ。というかストイックさが無い(^_^;)
ある意味猛獣と化したブル(^_^;)の猛獣使いのような立ち位置。
そのある意味解き放たれたブルの自由度も高まり、篁が誰が教育したのか疑問視(といっても冗談半分)する前に長さんが「私です(^_^;)」というネタもあったり、最初は宝探し気分で事件に当たったDJが老犬に主演の座を持っていかれたり(^_^;)、冒頭からマミーが撃たれ犯人が籠城、長さんが篁との阿吽の呼吸で、その修羅場に説得の為乗り込んだ後、突入でドック筆頭の太陽イズムとキタブル・バイオレンスイズムが対立したり、収さんが心満たされない裕福なOLに付き合ったり、ドックが危険な新薬を呑み込んで(!)ハチャメチャに逃走したり、収さんのあまりに力の入れなさようと女ったらしぶりにブルが激怒したり、マミーは一人暮らしの寂しい女の死を悪戯電話をきっかけに(というか、篁・太郎・令子のお菓子の時間で解決?)事件を解き明かしたり、DJが誘拐事件捜査で失敗してリベンジをはかったり、泉ちゃんが撃たれてその復讐に燃えるブルースが神戸にのりこんだり・・・というか、太陽チームの打ち上げは神戸。
そして最終回、確かに巡査部長コンビの間から自分の息子を探るように観る篁もいましたが(^_^;)
なかなかしっとりとした話で、私は好きです。
久々に見たら、泣けてきて・・・。
たった12話なんですが、かなり濃厚な内容。
確かに、これが「太陽にほえろ!」か?と問われると何とも答えようがないですが、裕次郎さん=ボスの存在を除けば、何にも変わらないスタンスなんですよね。
まあ、そもそもがはみ出し刑事の集まりだったわけですから、マカロニ編の作りに似ている感じがあります。
「往年」とはちょっと違うかもしれませんが、それを懐かしいと嘆くか、変化を楽しむか・・・の選択なんだと思います。
5話の仮題が「野崎刑事復帰」だったようなので、ちゃんとした1話は台本的には作られたのではないかと思いますが、おそらくそれは3月いっぱいの放送予定で、順延も視野に入れていた段階のことで、ワンクールと決まった時にそもそもの1話がお蔵入りになり、何事もなかったように本編を始めたんじゃないかと思います。
個人的にはそれが功を奏して違和感なく無印からPART2に移行できたのではないかと感じています。
さて、本日あたりはDVD-BOXを手に入れられる方も居られるのではないかと思うので、そんな妄想を抱きながら(^_^;)、PART2を観るのもオツなのではないでしょうか(^_^;)