「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

2作とも苦悩編ではあります。

2011-11-26 16:32:16 | ファミ劇日誌
とちぎテレビのマカロニ編は来週含めお休みのようですね。

【ファミ劇へのおさそい】

12月のファミ劇太陽放送は、通常版が#143まで(初放送17日、再放送は18日)、再放送は22日#46までになるようです。
昨年は最終回スペシャル企画でかなり盛り上がっていましたが、今年はちょっと静かかもしれません。
これで落ち着いてHDD整理が出来るかどうか・・・何しろ他のことで忙しくなる可能性があるもので・・・。

本日の作品は・・・
太郎フェチ必見の作品と、久々の村岡女史の登場と、なかなか目が離せない状態。

ところで、#135から覆面車のクラウンの新車が登場していますが、新旧クラウンが同時に登場する話はこれのみ。
その80系クラウン(97-76)、12月登録なので卸したての新車です。多分太陽の為に用意されたんじゃないかと。
今後2年間ほど使用される、自動車事業部にはお馴染みの車両です。

それにしても、#136で最終出演となるクジラクラウン(70-26)には、機械とはいえ「お疲れ様でした」の一言に尽きます。
#47からの出演ですから2年に満たない登場期間でありながら、強烈に印象に残っているのは多分、ボスが重用したからだと思います。
さらに新車ながらアクション使用もまるでゴリさんの如く体当たりでしたから、最後はボコボコ状態・・・。
それにマニアにはあのリヤガーニッシュが無い美しい姿に惚れている方も多いのではないかと・・・。


第136話 50.02.21 生命を燃やす時 (長さん)園田裕久 津田京子 中井啓輔 

胃がんの疑いに鬱状態になる長さん・・・。
余命幾許もない容疑者、幼子を抱えるその妻。
長さんのその夫婦をなんとか助けたいと懸命に行動する姿が見所なのですが、

やっぱり・・・私のトシになると胃検査に何かしら引っかかりが出てくるわけで、人ごとじゃないです。
それに一人だけ冷静な良子も何気にリアルだったりして・・・。

なってみて初めてわかるなんとやらですが、このトシになって何ともこの作品から希望みたいなものを貰った感じがするのは、私だけでしょうか・・・。
とは言いつつも、結構救いようのない部分もあったりして、考えさせられる作品です。

津田京子さんがいい味だしてますね。

太郎フェチ諸氏には、長さんの健康診断結果のチェックを。
身長・体重は要メモです(^_^;)


第137話 50.02.28 ありがとう、テキサス坊や (テキサス)浜美枝 石崎二郎 佐藤京一

村岡女史の再登場、麻薬捜査第一線から退くか、いっそのこと辞めてしまうかで葛藤する中、彼女の部下が殺されるという苦悩編です。
いままで、何事にも滅多に動じなかった彼女の脆さが観られる貴重な作品といえますが、持ち味である軽快でファッショナブルなところも惜しげもなく披露するという、個人的には村岡シリーズの中で一番好きな作品です。

彼女のそういう複雑な状況の中でのテキサスとのコンビは絶妙ですね。
マカロニの場合は彼に一方的な恋心が描かれ、ジーパンとの場合は意地の張り合い的な面がありましたが、今回はテキサスに頼っているかのような雰囲気があって、テキサスの男としての株が上がった感じがします。

テキサス登場で彼のあだ名の由来になったテンガロンハットが再登場、あれ勝野さんの私物なんだそうで。

この作品、予告編も好きなんですがファミ劇ではカットされていますので残念です。
テキサス編はどんどん予告編に凝りだす時期なんですよね。
ところで、予告編で流れるサスペンス曲「チッチッシ~、チッチッシ~」。
よく連絡待ちの場面で使用されるんですが、村岡女史の最終出演作「赤ちゃん」でも使用されているので、何となく彼女のイメージがあったりして(^_^;)
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