「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送10/9=テキサスが一番楽をした?というよりはゴリさんが一番損をした?

2022-10-09 07:32:47 | 放送予定

相変わらず社畜けぶでございます<(_ _)>
全身神経痛、ストレスチェック要注意。。。。まあ、そうでしょう(^_^;)
指が思うように動かない、、、、

さて、10/9サンテレビ・太陽放送は#129。
1975年・年始の娯楽作、捜査中のゴリさんがに轢逃げにあってしまうものの、本人はかすり傷で済む。加害者の少年は新聞配達員であるが逃走、ゴリさんたちは若者が最後に頼りにするのは懇意にしていた老人ホームであると「潜入捜査」を開始したころ、若者は人身売買組織の魔手に取り込まれようとしていたが・・・・。
あらすじを書くとハードな感じですが、年始の娯楽作なので、そういう意味で楽しみが多い作品。太陽中毒御用達の本作、ボスの小唄で踊る一係もオツですが、ボスとチャコ以外が「潜入捜査」で扮装もオツです。
先にご逝去された澤田監督らしい、華やかな作品ですし、キーワード満載(^_^;)
*新春を飾る豪華なゲスト陣
通好み過ぎる老人役メンバーに、小鹿番、松井紀美江、さらに澤田監督御用達の野瀬・前田の哲郎=イレズミ者コンビの登場も見逃せないところです。(敬称略)
*脚本も豪華、小川さん筆頭に大山のぶ代さんにこの手の題材がお得意な田波靖男さんも共同参加。
*ゴリさんにとって受難編(逞しいのよぉ!!!)
*民謡教室の弟子・太郎兄ちゃん(逮捕の時は素早い)
*太陽史上、扮装ランキングトップクラスの白子屋。(脚立を駆使する白子屋アクション!)
*大会社の重役(俊さん)は「もずが枯れ木で」を披露。
裕次郎さんとしては昭和41年にカヴァーした曲ですが、色々と背景のある曲で、さらにいうと本曲のカヴァーの先駆けのようです。

想い出すだけでも楽しい。。。

石塚「え~右に見えますのが、かの有名な七曲警察。いや別に名所ってわけじゃないんですがね、なにしろへそ曲がりばかりいて、変わった警察で有名なんですよ。」

 

【地上波】サンテレビ・テキサス編

10/9(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第17話)
サンテレビ1(地上波)

第129話 50.01.03 今日も街に陽が昇る(チーム)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
長山久子/浅野ゆう子

ゲスト:原泉 佐藤晴通
 木田三千雄 小峰千代子 本間文子
 日高ゆりえ 津路清子 松井記美江
 岡泰正 竹田将二 市村博 野瀬哲郎 山下望 前田哲郎 浅野進治郎
 小鹿番 長島隆一 上野山功一

脚本:小川英 大山のぶ代 田波靖男

監督:澤田幸弘

ゴリさんは犯人逮捕時に事件と関連のない少年・健一の乗る軽バンに撥ねられ軽傷を負う。
調べによると健一は新聞配達店の車を運転していたが、無免許だった。
健一は事故以来、突然の出来事で動揺した為か姿を消してしまっていた。
軽傷でもひき逃げは許されないと、ゴリさんは健一の行方を捜すために健一の持ち物を調べた結果、「三田アケミ」という署名のあるラブレターらしきものを発見、住所のパレス・サンライズに急行するものの、そこは老人ホームであり、アケミは72歳の老婆ということで2度びっくり。
アケミは以前街で倒れたときに健一に助けられたことがあり、以来2人は祖母と孫のように付き合っていて、健一はこのホームのアイドルとなっているという。
健一がゴリさんをひき殺したものと思い逃げ回っているらしい・・・そこでゴリさん・テキサスは各々に化けてホームに潜り込んで張り込むことになった。
一方、山さんは健一が暴力団の人買い組織に引っかかったことを知り、そのアジトを急襲するが一足違いで健一に逃げられてしまう。
明後日はホームの創立記念パーティが開かれる。健一はアケミ会いたさにやってくる、そしてその健一を暴力団が追ってくる恐れもあった。
一係は既にホームに潜入していた2人の他をさらに潜入させ、有事に備えたが・・・・。

1975年最初の放送は裏に危険で怪しげな組織の存在を匂わせながら、各々が変装して老人ホームに潜入するというサービスを含めた娯楽作になっています。
というか、鉢巻度数が高いのですが(^_^;)(というか、鉢巻をすれば変装なのか?藤堂一家は。。。)
ボスはそのまんまですが、ちゃんと美声を披露します。
大山のぶ代さんの脚本デヴュー、いぶし銀俳優好きには堪らない布陣であることも確かです。


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