「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

散財暴れ買い自爆旅・・・・(^_^;)

2014-10-27 22:03:44 | けぶの散財日誌
散財日誌の続きです。

竹林監督の使用台本を買ってから、妙にあれもこれもと暴れ買いしてしまいました・・・。

というか、急に欲しいものが業者購入できる範囲で、しかも私が思うに割安で購入できました。

これから散財日誌に記すものは、全部でタバコのカートン1個半ぐらいの値段で購入しました。


浮気心としては久々の『特別機動捜査隊』台本。

#95「脱走」#117「蒼い十字路」#507「歩行者天国」アフレコ台本。




取っ付き、特記事項は#95は太陽でも客演なさった、永井玄哉氏用の台本で、すでに岩井田刑事=ガンさんも登場しています。
さらに立石夫人も登場しています。

#117は#95ではスポンサーが日立製作所と日産自動車でしたが、日産から日本石油に代わっています。
それによく特捜隊を扱う書籍などに登場する前述の永井氏が演じる安藤警部補はひき逃げ捜査班のキャップのようです。
さらには石橋蓮司さんが高校生役・・・・想像できない(^_^;)

#507はアフレコ台本ながらロケのほとんどがアフレコなので、普通の台本なみの厚さです。
メンバーは、三船主任・関根部長刑事・畑野・石原・水木・白石。


そして、日テレ刑事ドラマの始祖である『ダイヤル110番』の300回記念 記者会見発表資料(1963年5月25日)



実際の題材をもとに、決まった役柄を決めず、表紙の通り玉川伊佐男・松村達雄・川辺久造氏などが登場し、社会問題を扱った硬派な「事件もの」で、警視庁長官賞も受賞しましたが、一部を除きほとんどがVTR撮影だったためか映像がほとんど現存していないようです。
何枚かスチール写真が貼り付けられています。

これが凄かった・・・。
というか、『ダイヤル110番』スチールなんて、玉川・松村両氏が映る数枚しか見たことが無かったので・・・。

中身を開けてびっくりしたのが、



一話のスチール(生)。
柳谷寛氏に二木てるみ氏です。
後ろに見えるのが、クラウンをベースにしたトヨタ・パトロールの本物です。

そして、次のページ



裕次郎さんが出演していたことは有名ですが、まさか21世紀になってモノホンのスチールがわが当直室にお目見えするとは・・・(+_+)
これ、石原プロにもないのでは・・・(^_^;)
裕次郎さんがお持ちの楽器はウクレレ?
私の知る限り、テレビドラマ初出演は本作だったようです。

番組の簡単な歴史にも触れられており、1958年1月放送分で日活映画『嵐を呼ぶ男』の撮影が終わって、正月の小遣い稼ぎにというのが出演の真相であったようである・・・と記載があります。

しかし・・・知ってる俳優さんのお名前が少ない・・・。

とりあえず、散財暴れ買いの中間報告でした(^_^;)




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