「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

近況報告と備忘録を少し

2013-07-31 23:15:22 | 当直室業務連絡
いろいろと相変わらずごたごたしている、けぶでございます。

ちょっと一気に新しい仕事がマイコン・・・もとい舞い込んできてしまい、加齢も重なっている為か、去年からオーバーフロー気味でございまして、毎日気を許すと寝てしまうという悪い癖と戦っております。
メールも、様々頂いており、タレコミやロケ地ネタも頂いており、書きたいのは山々なのですが・・・。
こういう時の「メール淡白病」がずっと私を苦しめています(^_^;)
そうは言っても日曜あたりから、ぼちぼちとお詫びがてら返信を始めなければと思っておりますが・・・そう云って不測の事態に巻き込まれること多々なので、まずは問い合わせを頂いたメールから返信させていただきます。

という事で、メールもそうですが、最近「ロケ地検索&メモ」か「あらすじ」のみで幣ブログの内容が推移してきていましたので、毛色を変えて私の太陽以外の備忘録をちょっと。

ほんと、情けないのですが忘却のけぶ状態でして・・・。


▼地井武男ふれあい記念館 ちいちい茶屋

多少「紆余曲折」があったようですが、地井さんの地元の商工会有志の方々中心に奥様や娘さんも協力されてオープンした「ちいちい茶屋」。

http://www.sousa-sci.com/menu/kinenkan.html

奥様はじめご家族が初動時「3年期限」ということだったようですが、HPにはそのことには触れられていません。

「ちい散歩」中心の展示になっているようですが、ドライブがてらいかがでしょうか。

個人的には「ちいちい人形」がどうも気になる・・・特に人形好きというわけではないのですが、どうも気になる・・・。


▼『特別機動捜査隊』

三船班の初出動である#413を視聴。
関長さん除く特捜隊全員出演+三船・石原の初登場という豪華版。
ただ、なぜか笠原が途中から参加(^_^;)
初回はどうしようもなくボソボソ話す三船主任、まだガンさんをアゴで使いません(^_^;)
但し新聞記者諸君にはやっぱり厳しい。。。
三船の専門であった麻薬が関連し、最後は猟銃乱射事件に発展・・・やっぱり撃たれる三船主任(^_^;)

後の畑野&山口刑事も登場ですが、完全に別役の事件関係者でした。

これで東映チャンネル第二期放送分を一巡したので、しばらくは特捜隊とは離れます。。。

ところで、ミニュチュアの130セド「45-59」が手もとに到着。

なかなかいい出来なのですが、残念なのがパトランプのレールが再現されていない(^_^;)
ただ、本来であれば要らぬものなので。

▼『大岡越前』

NHK BSプレミアムで新作が放送されたと思ったら、TBS版の再放送までやってます。
じきに『怪奇大作戦』の新作もやるようなので、TBS関連ドラマがNHK・BSに「移籍」甚だしい(^_^;)
もしかするとそのうち『水戸黄門』の新作なんていうのもありかもしれない・・・。

でも、現在まともにドラマを制作するとなると、NHKの力は大きいんでしょうね・・・。
フジ月9あたりから定番化したワンクールでのドラマネタ消費が最近特に民放では極まった感じで、長期ドラマなどテレ朝以外では実現が難しくなっているのはわかるのですが・・・。
健闘しているテレ朝、『特捜最前線』を復活させるより(二谷・藤岡・本郷・大滝の各氏の色が強すぎるともいう)、特捜隊のスタンスである「○○班」を複数作って長期刑事ドラマを実現したほうが容易な感じがするのは私だけでしょうか・・・。


▼『ゴリラ 警視庁捜査第8班』

ファミ劇で放送されていますが、前にも書いた通り北海道は再放送も行われており、比較的この作品に関しては優遇されているのかなぁ・・・と思います。

個人的には当時、太陽禁断症状が出ていたころで、なんとかあぶ刑事で繋いでいた時期、そこに神田さんがご出演のアクション刑事ものということで、正直『西部警察』の再来というよりはそちらの方が重要だったというのが正直なところでして(^_^;)
そこに、#4「クライシス・タワー」。
ゲストに又野さん、鈴木一平監督という布陣、観たら・・・涙でましたよ。
必要以上に「他人」ぶっていないところが好感が持てて、お二人の絡みが自然すぎ。
風間の「またな」というセリフもその当時の私には過剰に響くものがありまして。。。。


▼『あまちゃん』

観てます・・・単純に楽しんでます。

一部では、あのクドカンさんのネタ応酬が頂けない方も居られるようですが、個人的にはそれをあの豪華なメンバーで実現しているところがツボでして・・・(^_^;)

ドラマは硬さも求められますが、視聴者の逃げ場であるユルさも必要であるというのが私の好みなので・・・

で、そのユルさ好みを形成させたのは多分、間違いなく太陽だと(^_^;)

緩みっぱなしでもダメなのですが、特捜隊や沢田班、特命課も港署も代官署も特命係もそういう硬さとユルさをうまく同居させているんですよね。
多分、それは出演者のいろんな意味での幅広さが実現しているんだと思います。

最近のドラマはどうも息苦しいばかり(暗いものでも明るいものでも)で観ていて疲れてしまいます。
要は、バランスなんでしょうか。

▼『刑事貴族2』DVD-BOX 2

まだ、アンソロジーとちょっとしか観ていないのですが、BOX2の方が豊さんと開さんのインタビューがあって「買い」だと思います。
とにかく、こちらも長い。
開さんで1時間。
豊さんは多分久々に寺脇さんの事をチラっと語っておられます。
開さんは太陽への憧れも少し語られています。

そういえば、高島さんが結構「南」の話を振ってらっしゃいましたが(^_^;)
南、宏介っていうそうです。(知らんかった。。。)
「2」の後半は正式レギュラーに昇格したので、ちゃんとフルネームが付けられたようです。
演じる山田さんは一時期一般企業に勤められていたようですが・・・。

ところで、結構好きな#38「愛ゆえに」(脚本は古内さん、鈴木監督という太陽OBコンビ)のクライマックス・・・。
タケさんが亮に課長の奥さんの件を語るくだりですが、本来はもうちょっと軽い曲が流れるのに、なんか聞いたことのない感動調の曲が「被せ」られ、煩かった・・・。

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