「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

けぶ、ジャリ銭片手に乱れ旅2019 準備稿2

2019-11-21 22:56:36 | 当直室日記
次回の特捜隊はまた石原刑事受難編。今度は殺人犯(^_^;)
この回からセドグロ330(後の特命車)が登場するようで、さらに矢崎班も。


▼けぶ、ジャリ銭片手に乱れ旅2019

とりあえず、形になってきました。


22日は羽田10時着
宿:アパホテル神田駅東

22日
14:00~ 人形町 三日月座 「日本橋でお昼とお茶」(今のところ じゅみさん)
18:00~ bar七曲署「銀座NOWでニヒル酒」 (今のところ ゲルググさんと幻ダンさん)
23日
9:30~ 宿より自動車事業部のロケ地巡り「新宿?世田谷?それとも・・・な巡り巡り」(今のところ セキトラさん、ジュンさん、ムタさん)
18:30~  神田駅近く居酒屋で「当直室密談会」 (今のところ ムタさん、ジムさん、ウランさん、そしてセキトラさん、ジュンさんとしげさんwith幻ダンさん)
24日
いまのところフリーランスのけぶ・・・・というよりも結果的にフリーです(^_^;)

それで、持参する台本については、
「プールサイドに黒いバラ」「淋しがり屋の子猫ちゃん」「1万人の容疑者」「マカロニを殺したやつ」「真夜中に愛の詩を」「ルポライター」「マミーを怒らせた少年」

ということで行きたいと思います。

23日、密談会については、決まり次第お知らせいたします。

旅行中の連絡先につきましては、
Yahooのメールアドレス、ご存じの方は私の携帯電話にご連絡ください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木内みどりさん、急逝・・・・・・・

2019-11-21 22:29:02 | おくやみ
木内みどりさんが急逝。
18日、仕事先の広島で急性心臓死。69歳。

正直驚きました。
『八つ墓村』の 濃茶の尼でおみかけしたばかり・・・。

木内さんの印象は平凡さも非凡さも持ち合わせたパーソナルな部分が各役柄にも活かされた感じがあり、かつバラエティ番組や俳優以外の活動で、主張をハッキリ述べる木内さん個人としても活躍、個人的には「スター」のおひとりであったという印象があります。

太陽では3作ご出演。

#75 仕掛けられた銃声・・・ 片桐奈美江
#196 言葉の波紋・・・落合由利子
#228 目撃者・・・岡本澄江

何れも、平凡な姉・妻役ですが、ゲスト主演の主婦、自分の小さな幸せを守るために、懸命に無実かもしれない男を救う証言を拒む。
そういう微妙な役柄を熱演しておられました。
一つ芯が通った感じというか。

ご冥福をお祈り申し上げます・・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファミ劇太陽放送11/22=同じ殺された警官の父を持つジーパンと若者の葛藤/殿下を慕う若き警官の悲劇

2019-11-21 06:45:37 | ファミ劇日誌
11/15のファミ劇太陽放送です。


【CS】

▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編


11/22(金)
6:30~7:30
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#104
ファミリー劇場HD(CS)


11/22(金)
7:30~8:30
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#105
ファミリー劇場HD(CS)


第104話 49.07.12 葬送曲-ジーパンシンコその愛.2-(ジーパン・シンコ)

ゲスト:宮本和男
 長浜藤夫 沖田駿一
 西川敬三郎 小倉雄三 神田正夫 新井孝文 荒木生徳 松野邦夫 林寛一 今井和男

脚本:播磨幸治
監督:竹林進

ここしばらくは、どちらかというとジーパンとシンコの関係とそれにまつわるような話や危機話、というよりは初期より主演編が減って先輩のサポートにまわることが少なくなかったジーパンが、久々にジーパンの「生い立ち」を生かした作品になっています。
自分のせいで、自分と同じような「殉職警官の息子」をつくってしまったという自責の念に駆られながら、心底怒りながら表面的には冷静に捜査を進めるジーパン、しかし本当はジーパンのせいではなく、その息子の「因縁」で父親は殺されてしまったというやるせない結果になります。
ただ、ジーパンとしてはそれが自分のせいでもそうではなくても、自分の目の前で父親の警官が殺された事実は変わらず、増々激高するわけですが・・・・。
そのジーパンの怒りを理解し、今回はシンコがジーパンのサポートに回ります。

今回のゲストは三景啓司さんが太陽初登場です。
また、「フォー・セインツ」解散後の比較的早い段階、俳優業をやり始めたばかりの荒木しげるさんも登場します。
今回本編で使用される「葬送曲」はテキサス編に入ってから随時使用され、後年は殉職や予告編でも使用される名曲になっていきます。
クルマネタでは、マカロニ編末期より活躍していた40系クラウンの白パトが黒く塗装され、ジーパンの乗る覆面車として破壊されます。



第105話 49.07.19 この仕事が好きだから (殿下)

ゲスト:池田秀一
 松木路子
 八代るみ子 槙ひろ子 石川敏 鳴海吾郎 兼松隆 関虎実

脚本:長野洋
監督:竹林進


ジーパン編の殿下主演作はまだそれほど多くなく、その主演作も強烈な作品ばかりの為、もうちょっと多いのではと感じてしまう時期ですが、100話以後はコンスタントに制作されていきます。
テキサス登場以後は、シンコの抜けた部分に関しては殿下が台頭した感があり、殿下自身の本格的な人気の盛り上がりはもうちょっと待たなければならなかった時期、その準備段階という見方ができます。
なので、女性がらみの事件が殆どだったりします(が、鮫やんは除くです、ハイ)。

この話もその一環で、森山姉弟を兄弟のように思っている殿下が描かれ、姉・亜矢子との淡いロマンスも見て取れます。
ただ、警官である弟のその殿下と亜矢子の関係性を逆に行くような垂直転落には、ちょっと心苦しいところがあったりしますが・・・。

本来は正義感溢れる警官が、女性がらみでどんどん自己中心的な堕ち方をしていきますが・・・。

一気に反転してしまう警官の人生と、それに関わってしまった殿下の追跡と説得、そして最後は殿下自身にも寂しい結果が訪れます。

まだまだ殿下の「厄」は払えない時期なので・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする