済みません、昨日は寝落ちしたけぶでございます<(_ _)>
遅くなりましたが、
11/15のファミ劇太陽放送です。
【CS】
▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編
11/15(金)
6:30~7:30
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#102
ファミリー劇場HD(CS)
11/15(金)
7:30~8:30
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#103
ファミリー劇場HD(CS)
第102話 49.06.28 愛が終った朝-ジーパンシンコその愛.1-(シンコ・ジーパン)
ゲスト:江夏夕子
内田喜郎
三井恒 向井淳一郎、石井礼子 長田純一 長橋悟
脚本:市川森一
監督:木下亮
ある夜、シンコはボスから一組のカップルのスライド写真を見せられた。
男は覚せい剤の密売グループの一人、吉行昭。
女は意外にも七曲署少年課の婦警・三好(当初・三村)秋子だった。
驚くシンコに対し、ボスは秋子を裏で保護してほしいと頼んだ。利用するだけ利用して邪魔になれば消す・・・・・というのが彼らの手口だからだ。
一係では密造所を突き止める為、手入れのニセ情報を流して、秋子の動きをさぐることにした。
秋子からの連絡を受けた昭はスポーツカーで外出、ゴリさんたちが尾行した。
一方、秋子は署から早退した。
秋子のアパートまで尾行したシンコは、昭に自首させるよう秋子を説得、その時、尾行に気が付いた昭から電話が入り、一緒に逃げようと秋子を誘う。
秋子はシンコの拳銃を奪って、行かせてほしいと頼んだ。
冷静に対応するシンコだったが、秋子に恋人の存在をきかれ、はじめてジーパンへの恋心を打ち明けた・・・・・。
この作品からジーパン編のクライマックスに向かいカウントダウンという格好になっていきますが、第一弾であるこの作品は同じ七曲署の婦警であるシンコと秋子の「愛情」という部分にスポットが当てられながら、秋子の破滅的な愛情がシンコのその時の現状との裏返し的な対比がされており、今までゆっくりと盛りがってきたジーパンとの恋愛も一気にヒートアップする感じがあります。
そうは言いつつも、物語はファーストシーンの衝撃(^_^;)とクライマックスのシンコ激情を除き、BGMも抑えた感じで淡々と進んでいきますが、それが逆にその影法師的な女性警察官2人の感情を浮立たせることに成功している感じがします。
ジーパンはあくまでも今回はシンコのサポーター的役割なので、ほぼシンコのひとり舞台と言っていいと思います。
第103話 49.07.05 狼を見た少年 (ゴリさん)
ゲスト:上田忠好
小高賢
目黒幸子 橋爪功
安藤純子 石山克己 石丸博也
脚本:柏倉敏之
監督:木下亮
初夏の昼下がり、蝶を追っていた少年・勉は突然銃声を聞いた。
林の中に入るとつつじの花のそばに一人の男が倒れていた。勉と顔を合わせた犯人は勉を追うが見失ってしまう。
勉は七曲署に駆け込んで殺人現場を見たと訴えたが、ゴリさんと殿下が勉に案内をさせて林の中へ行ってみると、犯人はもちろん死体も消えていた。
近くで銃声を聞いたものも居ない。
父親の話によると、勉はいつも嘘ばかりをついている「狼少年」だという。
ところが翌朝、別の場所で男の射殺死体が発見された。
被害者の衣服からつつじの花粉が発見されたと聞いて、ゴリさんはハッとなった・・・・・。
久々に少年が絡む事件で、太陽的「赤ずきんちゃん」。
とは言いつつも、子供寄りの話ではなく、当時からあった「鍵っ子」問題を採り上げながら、「狼」である殺人犯が少年に迫る怖さの方が結構際立っている感じです。演じるは上田氏はマカロニ死す等で気弱な情報屋のトクさんとしての印象が強い為、この作品での凶悪さはそういう意味では面食らう感じではあります。
ある意味ハッキリとしたステレオタイプの大人像はその殺人犯と、少年を嘘つきとして叱る父親(この頃神経質な男を十八番としていた橋爪功さん)ぐらいで、ゴリさんは成るべく少年に寄り添うような立ち位置に居ます。
というか、この話自体少年が前面に出る「子供番組」ではなく、土地転がしにまつわる殺人事件に少年が巻き込まれて恐怖を味わうという、「少年目線」からいくと恐怖作品と言えるかもしれません(^_^;)
クライマックスはヨットに乗るゴリさんと少年に襲いかかる犯人・・・と海上アクションも楽しめます。
しかし、本当にこの回の上田さん演じる小松の形相は怖い・・・。
これ、木下監督の硬質な演出もかなり影響していると思います(^_^;)
遅くなりましたが、
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[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#102
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[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#103
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第102話 49.06.28 愛が終った朝-ジーパンシンコその愛.1-(シンコ・ジーパン)
ゲスト:江夏夕子
内田喜郎
三井恒 向井淳一郎、石井礼子 長田純一 長橋悟
脚本:市川森一
監督:木下亮
ある夜、シンコはボスから一組のカップルのスライド写真を見せられた。
男は覚せい剤の密売グループの一人、吉行昭。
女は意外にも七曲署少年課の婦警・三好(当初・三村)秋子だった。
驚くシンコに対し、ボスは秋子を裏で保護してほしいと頼んだ。利用するだけ利用して邪魔になれば消す・・・・・というのが彼らの手口だからだ。
一係では密造所を突き止める為、手入れのニセ情報を流して、秋子の動きをさぐることにした。
秋子からの連絡を受けた昭はスポーツカーで外出、ゴリさんたちが尾行した。
一方、秋子は署から早退した。
秋子のアパートまで尾行したシンコは、昭に自首させるよう秋子を説得、その時、尾行に気が付いた昭から電話が入り、一緒に逃げようと秋子を誘う。
秋子はシンコの拳銃を奪って、行かせてほしいと頼んだ。
冷静に対応するシンコだったが、秋子に恋人の存在をきかれ、はじめてジーパンへの恋心を打ち明けた・・・・・。
この作品からジーパン編のクライマックスに向かいカウントダウンという格好になっていきますが、第一弾であるこの作品は同じ七曲署の婦警であるシンコと秋子の「愛情」という部分にスポットが当てられながら、秋子の破滅的な愛情がシンコのその時の現状との裏返し的な対比がされており、今までゆっくりと盛りがってきたジーパンとの恋愛も一気にヒートアップする感じがあります。
そうは言いつつも、物語はファーストシーンの衝撃(^_^;)とクライマックスのシンコ激情を除き、BGMも抑えた感じで淡々と進んでいきますが、それが逆にその影法師的な女性警察官2人の感情を浮立たせることに成功している感じがします。
ジーパンはあくまでも今回はシンコのサポーター的役割なので、ほぼシンコのひとり舞台と言っていいと思います。
第103話 49.07.05 狼を見た少年 (ゴリさん)
ゲスト:上田忠好
小高賢
目黒幸子 橋爪功
安藤純子 石山克己 石丸博也
脚本:柏倉敏之
監督:木下亮
初夏の昼下がり、蝶を追っていた少年・勉は突然銃声を聞いた。
林の中に入るとつつじの花のそばに一人の男が倒れていた。勉と顔を合わせた犯人は勉を追うが見失ってしまう。
勉は七曲署に駆け込んで殺人現場を見たと訴えたが、ゴリさんと殿下が勉に案内をさせて林の中へ行ってみると、犯人はもちろん死体も消えていた。
近くで銃声を聞いたものも居ない。
父親の話によると、勉はいつも嘘ばかりをついている「狼少年」だという。
ところが翌朝、別の場所で男の射殺死体が発見された。
被害者の衣服からつつじの花粉が発見されたと聞いて、ゴリさんはハッとなった・・・・・。
久々に少年が絡む事件で、太陽的「赤ずきんちゃん」。
とは言いつつも、子供寄りの話ではなく、当時からあった「鍵っ子」問題を採り上げながら、「狼」である殺人犯が少年に迫る怖さの方が結構際立っている感じです。演じるは上田氏はマカロニ死す等で気弱な情報屋のトクさんとしての印象が強い為、この作品での凶悪さはそういう意味では面食らう感じではあります。
ある意味ハッキリとしたステレオタイプの大人像はその殺人犯と、少年を嘘つきとして叱る父親(この頃神経質な男を十八番としていた橋爪功さん)ぐらいで、ゴリさんは成るべく少年に寄り添うような立ち位置に居ます。
というか、この話自体少年が前面に出る「子供番組」ではなく、土地転がしにまつわる殺人事件に少年が巻き込まれて恐怖を味わうという、「少年目線」からいくと恐怖作品と言えるかもしれません(^_^;)
クライマックスはヨットに乗るゴリさんと少年に襲いかかる犯人・・・と海上アクションも楽しめます。
しかし、本当にこの回の上田さん演じる小松の形相は怖い・・・。
これ、木下監督の硬質な演出もかなり影響していると思います(^_^;)