「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽放送予定 2017.11.26 とちぎ=敏腕女性麻薬捜査官が赤ちゃんの生命と麻薬組織摘発の板挟みにボンは・・・

2017-11-26 09:20:27 | 放送予定
本日の太陽放送です。

【地上波】

▼とちぎテレビ ボン単独編

第246話 52.04.08 赤ちゃん (村岡・ボン)椎谷健治 龍のり子 木村元 兼本新吾

歩行者天国で赤ちゃんが連れ去られるという事件が発生、一係は捜査を開始した。
更に、赤ちゃんを誘拐された原夫婦の自宅には何者かが侵入し室内は荒らされていた。
指紋照合の結果、木内という前科者が浮かび、その男こそが赤ちゃんを誘拐した犯人である事が判った。
ボスは事件の性質上報道をシャットダウンし、内密に事件を捜査するように手配したが、ボスの不在時にボスを指名する電話が入り、ボンが代わりに対応した。
ボンはある喫茶店に呼び出されたが、そこにはファッショナブルな女性が待っており、報道されていない誘拐事件についての捜査状況を教えろという。
さらに、女性は木内が麻薬組織と関係していることを示唆、女性が目撃したときに木内は赤ちゃんを抱いていなかったことを告げる。
ボンは女性の正体にピンときていた。かつて度々一係の捜査に関係した厚生省・麻薬取締官の村岡のことを先輩たちから聞いていたからだ。
しかし村岡は麻薬組織の核心をボンには話さずに姿を消してしまった。
村岡が関係していることで山さんは、原家の荒らされ方に注目、赤ちゃん関連のもののみが荒らされていたことから、ベビー用品の中に麻薬が紛れていたのではないかと推理、さらに組織が麻薬を回収した場合には赤ちゃんの生命が危惧された。
ボンは何とか村岡から麻薬組織のことを聞き出そうと躍起になるが、ボスは村岡たち麻薬取締官の丹念で長期にわたる捜査方法を考えると、一係の捜査には協力しないことをボンに告げた。
そんな時、木内が車にひき逃げされ死亡した報せが入る。
その遺体は殺されたことを示唆する痕跡が残っており、赤ちゃんの生命も懸念された。
この緊急事態から、ボスは独自に村岡の動向を探り、居場所と突き止め、ボンと共に「直接対決」に挑んだ。
村岡はアムール商事を監視していたが、ボスの説得で事件の全貌を明らかにした。
アムール商事ではヘロインを大量に密輸、その方法はおむつカバーにヘロインを忍ばせてというものだったが、一方で用が済んだおむつカバーを病院などに無料寄贈していた。
しかし、その中にヘロインが入ったままのものがあり、それが原家に渡ってしまったがために今回の誘拐事件が発生してしまったという。
赤ちゃん救出は一刻も争う。一方、アムール商事の摘発は佳境を迎えている。
村岡はボスに麻薬捜査に手を出さないことを念押ししたが、内心では赤ちゃんの生命が引っかかっていた。
その頃赤ちゃんは、木内が置き去りにしたトラックの夫婦が保護していた・・・・。


麻薬Gmen村岡女史の最終出演、久々に登場した村岡はもうボスの風格です。
今までの浜美枝さん麻薬Gメンシリーズの中では一番「チーム戦」的な側面が強く、マカロニ・ジーパン・テキサスの時のようなロマンス的な甘さは今回ありません。

これは既にテキサスと出会ったころにチーフ的な役割を担って久しい状況だったので仕方がないですが・・・逆に「藤堂チーム」VS「房江チーム」というのがミソになってきています。
それともう一つは赤ちゃんの生命に重点を置いたことで、今までにも醸し出していた房江がボスと思想的な面を共通している面が強調されていると思います。
それらの中に、あくまでも赤ちゃんの命を救いたいというボンが絡んできて・・・。
そのボンが、それまでは房江に「麻薬」しか頭にないと感じていた所、ベビーハウスで赤ちゃんを救いに行ったというのを察知して、その後を追うボンの覆面車スプリンターLBで暴走(^_^;)するシーンが良いですね。。。

そもそも発進自体ゴリさんが完全に乗り込む前に急発進、ボンのオリジナルテーマをBGMにさすがのゴリさんもハラハラ状態という。

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