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マイ道楽 VoL171 「羊羹」をほうじ茶とウヰスキーオークで燻し比べ

2019-03-08 | 気ままなモクモク工房
甘辛両党の小生の場合は、甘納豆や羊羹やお菓子の類いから、ほとんどのおやつ類や甘いご馳走を「酒の肴」に
変えられる味覚の得意技を持っている・・雑食なのかな?。

たまたまネットで、「羊羹」をほうじ茶葉で燻して作った燻製に出会った。なんとなく制作意欲がわいてきた。
ブランデーやウヰスキーに合いそうだ。ウヰスキーオークのスモークチップでもイケルかな?


先ずは、庶民向きの美味そうな羊羹をゲットして準備開始。


ちょうど5種類2個づつ入っていたので、久し振りのつまみ食い2個と、ほうじ茶燻製用とウヰスキーオーク燻製になった。


袋から出してして少し表面を乾かし、アペルカ テーブル トップ スモーカーの底に「ほうじ茶」を一つまみ入れ
着火後煙が出たら中火以下に火を落とし、付属の網に並べた「羊羹」をのせて10分間の燻し。お茶の香りがイイ!


つづいて、ウヰスキーオークのスモークチップに入れ替えて再度の10分間の燻し。


このまま美味しいお茶でいただくのが良いのかな?
やはり基本方針通りにブランデーやウヰスキーで試してみよう。

まず、(練・栗・塩・抹茶・小倉の5種類)羊羹を「ほうじ茶葉」「ウヰスキーオーク」で燻して作ったものをラップに
包み冷蔵庫で1日置き、おちゃけはサントリーウヰスキー「知多」ストレートに合わせてみた。すべてが国産のコンビ!


ほんのりとほうじ茶の香りが鼻を通り抜け、ウヰスキーの辛さに甘さがマッチング!
合間に、ススキノOzで仕入れた、艶やかでほんのり甘くほろ苦い、真夜中のおつまみ「すすきのナッツ」もツマミながら・・

さらに、「ウヰスキーオーク」で燻した羊羹を、薫り高いブランデー「Chabot NAPOLEON」でも・・😋


普通は余り考えない組合わせながら、甘辛両党の小生にはなかなかの相性だった!