何年か前までの今ごろは・・・

今日は4月20日です。
何年か前までの今ごろは「さくら道ネイチャーラン」の時期でした。
この大会は自分にとっても思い出深いし、これまでのマラソン人生にとっても思い入れのある大会の最上位です。
常連のランナーに比べて完走回数も少ないけど、自分にとっては精一杯走った大会でした。

この大会のことは走友の話などを聞いていて2003年のころより走ってみたいなあって思っていました。
最初に参加申し込みをしたのが2005年の大会でした。
2004年の秋に自分でもこれなら大丈夫だろうという「記録」を記入して申込書を送りました。
その結果は「補欠」ということだったのですが、結局2005年の大会には走ることができませんでした。
申し込みの実績は「スパルタスロンの完走」が一番だということを聞いて、選考されず補欠になった2005年の9月のスパルタスロンを走りました。
さくら道ネイチャーランを走りたいがためのスパルタスロンでした。
スパルタスロンはそれなりに楽しかったですが、目的はさくら道を走りたいがための通過点でした。
そのスパルタスロンを30時間18分、11位（日本人の3位）でゴールすることができました。
そしてその記録を書いて2005年10月に2006年の大会に申し込みました。
2005年の12月だったと思いますが、届いた封筒に入っていたのは「選考されました」でした。
こうして2006年の4月、念願だった初めての「さくら道ネイチャーラン」に参加できることができました。
その時は56才だったかな。
年齢的には遅いさくら道デビューだったと思います。
念願のさくら道ネイチャーラン、自分でも気持ちよく走れたように記憶しています。
初さくら道の結果は、第2位のゴールで26時間28分でした。
その後もこの時期になると「さくら道ネイチャーラン」のことが思い出され、何回も走ったあのコースが蘇ります。
ここ3年、このコロナ禍のために開催には至っていませんが、名古屋城から兼六園へのネイチャーランをこれからも続けてほしいなあって思います。
自分の走力では、もうスタートラインに立つことはできないと思いますが、たくさんのランナーに挑戦してほしいです。
また開催される時には何らかの形でお手伝いをしたいと思っています。
立派な檜の板の完走証、自分の記録の「ベスト3」の3枚です。

今の走力からとても考えられない、信じられない記録です。
このような時もあったのですが、何か遠い昔のような気がします。

こんな本を購入しました。

元々伊集院静の本は好きだったけど、最近読む本を買うことも少なく図書館で借りることがほとんでです。
買おうと思ったのは装画・押画を担当している方が橘湾岸マラニックでエイドスタッフでご一緒せててもらいました。
その方のFBの書き込みでこの本のことを知り、さっそく通販で購入しました。

今は図書館で借りてきた本を読んでいるので、それを読み終えたら飲みますね。

今日の午前中は民生委員の調査事務で、午後はジムへ行ってきました。
昨日走っていなかったので、少し頑張ったかな。
トレッドミルで走ったのは1Km/6分ペースで、17Kmでした。

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